アキュラホーム、純木造8階建てビルを普及型として発表

アキュラホーム、純木造8階建てビル

発表日:2021年10月21日
アキュラホームグループ 日本の街並みに木造建築を復活
日本初 純木造8階建てビルを普及型として発表
~コスト2/3で公共建築物木造化にも寄与できるモデルに~
木造注文住宅を手がける株式会社アキュラホーム(本社:東京都新宿区、社長:宮沢俊哉)は、木造8階建てビルを普及資材、工法、施工により「普及型純木造ビル」を建築することを決定しました。昨今、純木造ビルのトレンド化が加速し、環境配慮の観点からも木材利用の拡大が進んでいますが、非住宅建築物の木質化には、地場の工務店をはじめとする日本全国の作り手が施工できるプロトタイプとすることが、重要なポイントだと考えております。本建築物は、特殊技術、特殊部資材を多用せず、日本で最も普及している木造軸組み工法の製材、プレカット加工技術などの生産システムを使い、「普及型純木造ビル」として、木造住宅の作り手が施工を担うことにより、従来の木造ビルの2/3のコストを目指します。また、敷地内には低層中大規模木造建築物も2棟建築予定です。

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