発表日:2023年02月16日
“また、泊まりたくなる” ホテルづくりを。
トレンドを取り入れた空間デザインと機能を強化し、水回りから宿泊客満足の向上をサポートするホテル向けユニットバスルーム「BSW」新発売
株式会社 LIXIL(以下 LIXIL)は、”また、泊まりたくなる” ホテルづくりを。コンセプトに、アウトベイシンプラン(トイレ・洗面と浴室分離)に対応し、トレンドを取り入れた空間デザインと機能を強化したホテル向けユニットバスルーム「BSW」を4月3日に発売します。
インバウンドや旅行需要の回復などにより、ホテルにおいては宿泊客の争奪戦となり、魅力ある施設への転換が急務となっています。ただ一般的なホテルにおける浴室は、狭小3点ユニットバス(浴室+トイレ+洗面がセットになった浴室)が多く採用されており、宿泊客をもてなすホスピタリティにおいて、アウトベイシンスタイルの方がより好ましいと言えます。
そこで今回トレンドを取り入れた空間デザインと機能を強化したホテル向けユニットバスルーム「BSW」を投入します。「BSW」はNタイプとEタイプの2タイプの設定し、Nタイプは海外からの方でも快適にシャワーが浴びれるよう、水栓金具の配置を高めに設定し立ったままでも使いやすい空間を目指しました。オーバーヘッドシャワーとハンドシャワーがそれぞれ愉しめ、スタイリッシュなシャワーシステム(OG1)や収納棚などにメタルやブラックアイテムを装備でき、上質な空間を演出します。
また、Eタイプは国内旅行客も旅の疲れをいやせるよう、座ってシャワーを浴びられるくつろぎの空間を提供します。取り外し可能なとるピカスリムカウンターや、立って使用した方には高さ・角度を調整でき、オーバーヘッドシャワー気分が味わえるフルフォールシャワーを装備して狭小な空間でも快適な入浴を実現します。
またリラックスにこだわったアイテムも充実させています。3つの吐水モードをもったシャワーでありながら、端正で洗練されたデザインを有する「エコアクアシャワーSPA」を搭載します。肩やひざまわりがゆったりとし、首あたりや浴槽の縁をつかむ時の腕のあたりの良さが特徴の「ミナモ浴槽」も搭載しました。
シャワーユニット「NS」も今回リニューアルいたします。大浴場があるホテルや、インバウンド配慮で浴室のないホテル水回り空間も増加している中、浴槽がなくとも体を温めて、しっかり旅の疲れを癒せるようにボディハグシャワーをオプション設定に追加いたします。ボディハグシャワーはハンドシャワーと比べ深部体温が下がりにくく、しっかり体を温めることができ、また浴槽浴に比べると使用水量も抑えることができ、より快適かつエコな浴室空間を実現します。
LIXILでは、ユニットバスルーム「BSW」やシャワーユニット「NS」を通して、バスルーム空間の心地よさを追求し、快適な宿泊体験を実現に貢献していきます。
LIXILホテル浴室商品詳細については下記URLのホテル向けサイトをご覧ください。
・THE HOTEL BATH TIME by LIXIL
https://www.biz-lixil.com/s/hotel_bathroom/
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