発表日:2023年04月17日
「加賀鳶 SHUN」4月18日(火)新発売
四季折々の“旬”の味覚を引き立てる、“瞬”間密封した搾りたてが、今“春”新登場
株式会社 福光屋(本社:石川県金沢市)は、誕生30周年を迎えた代表銘柄「加賀鳶」から、搾りたての新酒の風味を瞬間瓶詰めし、コールドチェーン(低温物流)を採用する新タイプの「加賀鳶 SHUN(かがとび シュン)」(720mL)を4月18日(火)に新発売し、日本酒ビギナーから愛好家、業務用市場まで幅広い層にご提案します。
銘柄誕生30周年の新入り。
毎年数量限定のSHUNな加賀鳶。
1992年の誕生以来、「粋」をコンセプトに鋭いキレ味をもつ個性豊かな味わいを展開してきた「加賀鳶」。酒米の特性を見極め、純米造りの技を徹底的に追求した、酒造りの妙技を味わえるブランドとして、当社の人気銘柄の一つに成長しています。 2022酒造年度(2022年7月~2023年6月)の誕生30周年を記念し、時代と共に変化するお客様の嗜好に合わせ、搾りたての風味をそのまま密封したフレッシュな「加賀鳶 SHUN」をラインナップに加えます。
商品特徴
霊峰白山から100年以上の時をかけて酒蔵の地下150メートルに辿り着く天然水「百年水」と契約栽培した酒造好適米「山田錦」を100%使用した香り高い純米吟醸の搾りたてを瞬間瓶詰め。なめらかな口当たり、軽やかな喉越しのフレッシュな風味を、四季折々の旬の味覚とともに冷やして美味しくお愉しみいただけます。初年度は3月下旬に上槽した14,000本を限定出荷いたします。
ネーミング・デザイン
“旬” “瞬” “俊” “駿”などの意味が込められた「SHUN」のフレッシュな風味を表現するため、フロストボトル(磨りガラス瓶)を採用。端正な印象の紺色のラベルの中央に配した金色と銀色の斬新な図柄「雲に雷(いかづち)」は、加賀藩江戸屋敷お抱えの大名火消し「加賀鳶」が身にまとう長半纏に染め抜かれていたもので、銘柄誕生以来、象徴的に使用しているロゴマークです。
ターゲット
日本酒ビギナーから愛好家、業務用市場
商品仕様
□商品名:加賀鳶 SHUN
□原料米:全量契約栽培米・酒造好適米使用 山田錦100%(兵庫県多可町中区産)
□原材料名:米(国産)、米麹(国産米)
□精米歩合:55%
□製造区分:純米吟醸
□アルコール分:14度
□日本酒度:+3
□酸度:1.4
□保存方法:要冷蔵
□飲み方:冷やす◎
□味わいの特徴:なめらかな口当たりと軽やかな喉越しのフレッシュな風味
□相性の良い料理・食材:四季折々の旬の食材、素材を生かした淡白な味付けの料理
□内容量・価格:720㎖ 1,980円 (参考小売価格・税込)〔数量限定〕
□発売日:2023年4月18日(火)
□販売店:酒類販売店、飲食店、自社直営店、自社通販
「加賀鳶」について
加賀藩江戸屋敷お抱えの大名火消し「加賀鳶」。火消しの技と喧嘩早さは天下一品、雲に雷を染め抜いた長半纏と合紋の革羽織を身にまとい、鳶口を持ったその様は賑々しくも勇ましく、粋な集団として八百八町の人気を一身にさらっていました。
そんな加賀鳶を主人公とした河竹黙阿弥(かわたけもくあみ)の歌舞伎の代表作『盲長屋梅加賀鳶(めくらながやうめがかがとび)』。芝居の冒頭で勢揃いする加賀鳶連中の意気の良さがコンセプトとなり、1992年10月にブランドが誕生しました。現在は、定番酒から季節限定酒まで、鋭いキレ味をもつ個性豊かな味わいを展開しています。ラベルの「加賀鳶」の書は、黙阿弥を曽祖父にもつ日本の演劇学者、故・河竹登志夫氏によるものです。
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