アスク、教育機関向けのアカデミックモデルとなるグラフィックボード「NVIDIA RTX 6000 Ada」を販売開始

アスク、教育機関向けのアカデミックモデルとなるグラフィックボード「NVIDIA RTX 6000 Ada」を販売開始

発表日:2023年05月08日
NVIDIA RTX 6000 Adaグラフィックボード、教育機関向けアカデミックモデルの販売を開始

株式会社アスク(本社 : 東京都千代田区)は、教育機関向けのアカデミックモデルとなるワークステーション向けグラフィックボード「NVIDIA RTX 6000 Ada」を、弊社販売パートナーである株式会社ジーデップ・アドバンスより販売開始いたします。

「NVIDIA RTX 6000 Ada」は、NVIDIA Ada Lovelaceアーキテクチャで構築されており、第3世代のRTコア、第4世代のTensorコア、次世代CUDAコアと48GBのグラフィックスメモリを組み合わせ、前世代のRTX A6000の最大2〜4倍のパフォーマンスを実現します。デザイナー、エンジニア、研究者、科学者などのプロフェッショナルワークフローにおいて、かつてないレンダリング、AIグラフィックス、コンピューティングパフォーマンスを提供します。

■製品特徴

●NVIDIA Ada Lovelaceアーキテクチャ搭載

NVIDIA RTX 6000 Adaは、あらゆる業界で画期的なイノベーションを実現するために最大のパフォーマンスと信頼性を求めるプロフェッショナル向けに設計された、究極のワークステーショングラフィックボードです。RTX 6000 Adaは、ハイエンドデザイン、リアルタイムレンダリング、AI、および高性能コンピューティング ワークフローに不可欠な比類のないパフォーマンスと機能を提供します。

●NVIDIA CUDAコア

RTXシリーズの第3世代となるAda LovelaceアーキテクチャのCUDAコアを18,176コア搭載し、デスクトップにおける複雑な3Dのコンピューター支援設計(CAD)とコンピューター支援エンジニアリング(CAE)などのグラフィックスやシミュレーションのワークフローに適した驚異的なパフォーマンス向上を実現します。

●第3世代RTコア

前世代と比較して最大2倍のスループットと第3世代RTコアにより、動画コンテンツのフォトリアルなレンダリング、アーキテクチャ デザインの評価、製品デザインのバーチャルなプロトタイプといったワークロードで大幅な高速化を実現します。このテクノロジにより、レイトレーシング使用のモーションブラーレンダリングも高速化するため、ビジュアル精度が向上します。

●第4世代Tensorコア

第4世代のTensorコアのAIコンピューティングパフォーマンスがさらに高速になり、前世代の2倍以上のパフォーマンスを提供します。これらの新しいTensorコアは、FP8精度データ型の高速化をサポートし、独立した浮動小数点と整数のデータパスを提供するため、浮動小数点と整数の混合計算の実行が高速化されます。

●48GB GPUメモリ

48GB GDDR6メモリを搭載したRTX 6000 Adaは、データサイエンティスト、エンジニア、クリエイティブなプロフェッショナル向けに、レンダリング、データサイエンス、シミュレーションなどの膨大なデータセットやワークロードを使用する作業に必要な大容量メモリを提供します。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る