発表日:2023年06月26日
販売開始から30年、だし醤油で皮の香ばしさと奥深い味わいを強調
焼きぼこ
2023年7月10日(月) リニューアル発売
株式会社鈴廣蒲鉾本店(神奈川県小田原市 社長:鈴木博晶 以下「鈴廣」)は、主力商品「焼きぼこ」の発売30周年を節目に、このたびリニューアル発売を決定しました。
焼きぼこは1992年に販売を開始し、観光土産や贈答利用などで多くの方々からご評価いただきながら、おかげさまで2022年に30周年を迎えることができました。今回のリニューアルでは”原点に立ち戻った美味しさの追求”を念頭に、最新の知識と技術を駆使して、皮の香ばしさと野趣に富んだ食感を強調させる改良をおこないました。
■開発背景
●少年時代の思い出の美味しさを再現
新・焼きぼこは、鈴廣かまぼこ11代目(現:常務取締役)が幼い頃に経験した味の記憶が開発コンセプトとなっています。
小学生だった当時、夢中で串を握ってかぶりついた、野性味あふれる食べごたえこそが、焼きぼこの原点であり頂点であると確信。今も昔も変わらない焼きぼこの魅力を、最大限伝えられる商品にしたいという想いを形にしました。
【常務取締役 企画本部長 鈴木智博コメント】
焼きぼこを初めて食べたのは5歳の時です。両手で串を持たないと噛みちぎれないほどの、シャキッとした皮の厚みとむっちりとした身の食感が今でも鮮明に残っています。当時、焼きぼこは”お酒と一緒に食べる大人の食べ物”というイメージが強く、大人に交じって串についたすり身を最後まできれいに食べきることが格好よく感じ、とても好きでした。新たな焼きぼこもお客様の記憶に残るような一品となることを願っております。
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