シャープ、プラズマクラスタードレープフロードライヤー「IB-WX901」など計3機種を発売
発表日:2023年07月31日
独自開発の新方式「ドレープフロー X4」により速乾性能が当社従来機比約35%向上(※1)
プラズマクラスタードレープフロードライヤーなど3機種を発売
シャープは、独自の速乾方式を進化させるとともに本体の軽量化・スリム化(※2)を実現した新デザインのプラズマクラスタードレープフロードライヤー<IB-WX901>およびプラズマクラスタードライヤー<IB-P801/P601>の計3機種を発売します。
<IB-WX901>では、髪をドレープ(ひだ)状に押し分け広範囲に風を当てることで高い速乾性を実現する当社独自の速乾方式「ドレープフロー」がさらに進化。従来2つだった吹き出し口を4つに増やした「ドレープフロー X4(エクスフォー)」を開発しました。これにより当社ドライヤー史上最大風量の約7.4m3/分(※3)を達成し、速乾性能が従来機と比べ約35%向上しています。また、従来機と比べ(※2)ノズルの長さは約1/2(63mm)、本体質量(※4)は約19%(約90g)軽量化したスリムなデザインに一新しました。手首にかかる負担を抑え(※5)、取り回しもしやすくなりました。
さらに、プラズマクラスターイオンの効果で、静電気や摩擦ダメージを抑えヘアカラーの退色を抑制(※6)したり、髪のうるおいをキープ(※6)したりするなどさまざまな美髪ニーズにも対応。イオン濃度もアップ(※7)したほか、距離センサーとAIにより送風温度を調整し熱ダメージを抑える(※8)「SENSINGモード」など、お好みで選べる7つのドライモードを搭載しています。
速乾性能と小型化を両立した新デザインの<IB-P801>、従来タイプの<IB-P601>と合わせ、「Plasmacluster Beauty」ブランドとして展開してまいります。
■主な特長<IB-WX901>
1.新開発の速乾方式「ドレープフロー X4」により、速乾性能が当社従来機比約35%向上。デザインも一新
2.プラズマクラスターイオンにより美髪ニーズにも対応。静電気や摩擦ダメージを抑制
3.距離センサーとAIで送風温度を調整し、熱ダメージから髪を守る「SENSINGモード」搭載
※1 当社調べ。HOT/TURBO運転時。水分を含ませたマネキンの毛髪に温風を当て水分が約75%減少する(当社基準)までに必要な平均乾燥時間を測定。<IB-RP9>(2022年、ドレープフロー技術非搭載)が8.38分に対し、<IB-WX901>(2023年)は5.47分。
※2 プラズマクラスタードレープフロードライヤー<IB-WX3>(2022年)との比較。
※3 IEC規格にて測定。
※4 コードなし本体質量での比較 <IB-WX3>(2022年)約485g、<IB-WX901>(2023年)約395g。
※5 <IB-WX3>(2022年)との比較。負担軽減の効果や感じ方には個人差があります。
※6 当社調べ。<A>プラズマクラスターイオンありと<B>イオンなし(送風のみ)を毛髪に当てて試験。
※7 <IB-P601>(2023年)のイオン濃度約330万個/cm3との比較。
※8 熱ダメージの原因となる熱ストレス(濡れた髪のケラチンの変性が始まる温度55℃以上に髪がさらされている温度と時間)を低減することによる。
● プラズマクラスターロゴおよびプラズマクラスター、Plasmaclusterはシャープ株式会社の登録商標です。
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