ブレインパッド、「Rtoaster insight+」の新機能をリリース

ブレインパッド、「Rtoaster insight+」の新機能をリリース

発表日:2024年05月17日
ブレインパッド、GCP上のデータ基盤を”すぐに、誰でも使える”CDPに!
「Rtoaster insight+」の新機能をリリース

株式会社ブレインパッドは、当社が自社開発・提供する「Rtoaster insight+(アールトースター インサイト・プラス)」に、Google Cloud Platform (GCP)上に構築したデータ基盤を”すぐに、誰でも使える”CDP(顧客データプラットフォーム、(*1))に進化させる新機能を追加したことを発表いたします。

この新機能は、既存のIT資産やデータ資産を最大限に活用することにより、従来のCDP構築に比べて、導入費用を約20%、導入期間を約50%短縮(*2)することが可能です。

■新機能の概要 − Google BigQuery で管理しているデータをシームレスにCDPへ統合 −

本機能は、「Google BigQuery」で管理されているデータを「Rtoaster insight+」へシームレスに統合するデータフェデレーション機能です。

「Rtoaster insight+」を使用するマーケターは、データ連携に手間をかけることなく「Google BigQuery」に集約した顧客データを直接「Rtoaster insight+」にて利用できるようになるため、本機能は、データ基盤を管理するIT部門とマーケティング部門の双方にとって大きなメリットを生みます。

本機能を活用することで、これまでの「Google Cloud」と「Rtoaster insight+」を連携させたCDP構築と比較し、導入費用の約20%が削減され、導入期間の約50%が短縮されます。加えて、量・種類ともに増え続けるデータに対応するためのメンテナンスコストや、データ基盤の利用者のサポート業務にかかるIT部門の負荷を軽減します。

また、マーケターがマーケティング施策を実行する際に発生するデータの転送やコピーにかかる負担を軽減することができるため、各施策がスピーディに展開され、マーケターは戦略的な意思決定などの本来の業務に集中できるようになります。

さらに、本機能を用いて、カスタマーパーソナライズ・プラットフォーム「Rtoaster action+(アールトースター アクション・プラス)」ともシームレスに連携できるので、「Google Cloud」上の顧客データを、さまざまなレコメンドアルゴリズムやレコメンドルールによるパーソナライズに効率的に活用いただけるようになります。

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