新商品・新製品・新サービス

発表日:2024年06月12日
聖火リレーをモチーフにしたシリーズ最大の”5オンス金貨”も登場！
パリのシンボルやアスリートの躍動を高い芸術性で表現
オリンピック・パラリンピック競技大会パリ2024
公式記念コイン［最終予約販売］
6月17日（月）より、全国の主要金融機関で開始

泰星コイン株式会社（本社:東京都中央区/社長:馬場晋作）は、7月に開幕する「オリンピック・パラリンピック競技大会パリ2024」公式記念コインの最終予約販売を、6月17日（月）より全国の主要金融機関で開始いたします。

コインを鋳造するのは、高い芸術性と技術で定評のある世界最古の「フランス国立造幣局」（モネ・ド・パリ）。オリンピック記念コインとしては希少な5オンス（約155g、直径50mm）サイズの500ユーロ金貨は、フランスを象徴する女性像マリアンヌとオリンピックトーチで本大会をシンボリックに表現しています。またパリを代表する世界遺産「エッフェル塔」や「ノートルダム大聖堂」、「エトワール凱旋門」をモチーフに独創的に表現した金貨シリーズや、「フェンシング」「棒高跳び」などのアスリートの動きをテーマにした銀貨シリーズなど、10種類8商品をラインアップします。

税込価格は、＜500ユーロ金貨＞が4,290,000円、＜200ユーロ金貨＞が880,000円、＜50ユーロ金貨＞3種が各231,000円、＜金貨3種セット＞が693,000円、＜銀貨4種セット＞が74,800円です。また本記念コインの売上の一部は、公益財団法人日本オリンピック委員会を通じ、TEAM JAPANの選手強化及びオリンピック・ムーブメント推進等の一助に役立てられます。

■フランスを象徴する女性像と聖火リレーを描いた希少な大型金貨

本シリーズ(注1)では最大となる5オンスサイズの500ユーロ金貨は、「平等」をテーマに完全な左右・上下対称に設計されたオリンピックトーチを、大きくたなびく聖火とともに刻印。トーチを持つのは、彫刻家オスカー・ロティの作品「種を蒔く人」に描かれたフリジア帽を被ったマリアンヌで、フランスでは強い女性の象徴として1世紀以上にわたり硬貨のモチーフに使われています。また世界での発行限度数99枚のうち60枚が日本国内で販売される希少性の高いものです。

■パリを代表する世界遺産などを独創的に表現した金貨シリーズ

パリの歴史的シンボルがテーマの「ヘリテージ」シリーズの金貨。堂々とそびえる塔とその鉄骨構造を緻密な彫刻で描写した「エッフェル塔」をはじめ、有名なステンドグラスの模様などを緻密に表現した「ノートルダム大聖堂」、下から見上げた迫力あるアングルの門と彫刻作品「勝利の女神」を大きく描いた「エトワール凱旋門」などをラインアップします。

■「フェンシング」「棒高跳び」などアスリートの動きを表現した銀貨シリーズ

アスリートの動きを表現した「スポーツ」シリーズの銀貨は、最も歴史あるオリンピック競技の一つ「フェンシング」、陸上の「棒高跳び」、球技の「ハンドボール」をピックアップ。激しい攻防からポイントが決まった瞬間や、バーを超える瞬間の身のこなし、高い跳躍からのシュート動作を独創的なデザインで表現しています。

■世界最古の造幣局が手掛ける高品位の純金・純銀コイン

フランス国立造幣局は、864年に設立された世界最古の造幣局で、その高い芸術性や独創性、彫刻技術は世界的にも高く評価されています。また、金貨、銀貨は全て純度99.9%（純金・純銀）の高品位となっています。

(注1)「オリンピック・パラリンピック競技大会パリ2024」公式記念コインのシリーズとして