セイコーウオッチ、「グランドセイコー」より「キャリバー9R」の誕生20周年を記念した限定モデル2種を発売
発表日:2024年08月27日
<グランドセイコー>スプリングドライブ
「キャリバー9R」誕生20周年を記念し、秋の穂高連峰を朝日が照らす様を映した新作が登場
セイコーウオッチ株式会社(代表取締役社長 : 内藤 昭男、本社 : 東京都中央区)は、<グランドセイコー>より、スプリングドライブムーブメント「キャリバー9R」の誕生20周年を記念した限定モデル2種を発売いたします。キャリバー9R65を搭載したモデルは、9月7日(土)発売予定、希望小売価格は792,000円(税込)で、全世界1,300本の数量限定です。キャリバー9R31を搭載したモデルは、11月9日(土)発売予定、希望小売価格は1,166,000円(税込)で、全世界700本の数量限定です。
■スプリングドライブムーブメント「キャリバー9R」
1970年代後半、機械式時計をクオーツ時計のような高精度にすることを志し、調速機構をICと水晶振動子による制御に置き換えるという発想から、スプリングドライブの開発は始まりました。1999年に、独自機構のスプリングドライブを搭載した商品を発表。さらに2004年には、実用性の高い自動巻と約72時間のパワーリザーブを兼ね備えた、グランドセイコー専用設計のスプリングドライブムーブメント「キャリバー9R65」を搭載したモデルを発売しました。以降、先端技術と匠の技の融合によって、精度、持続時間、部品製造、組立・調整技能などさまざまな面で進化を続けています。
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