アシックス、VRおよびMRを駆使して考案・設計したバーチャルスポーツ「DISC(ディスク)」を開発

アシックス、VRおよびMRを駆使して考案・設計したバーチャルスポーツ「DISC(ディスク)」を開発

発表日:2024年09月24日
新時代のバーチャルスポーツ「DISC」を開発
VR空間でどこにいてもつながり、楽しめるスポーツ体験を提供!

株式会社アシックス(本社 : 神戸市、代表取締役社長COO : 富永満之、以下「アシックス」)は、このたび、デジタルとスポーツ、フィットネスを融合させた新たな取り組みとして、VR(仮想現実)およびMR(複合現実)を駆使して考案、設計したバーチャルスポーツ「DISC(ディスク)」を開発しました。発売日は近日中に正式発表予定です。

革新的なデジタル技術がスポーツとの関わりをより深めている近年、アシックスは、「心身の健康をサポートするバーチャルスポーツ」をコンセプトにした新たなeスポーツを提案します。

今回「DISC」は、運動経験の有無を問わず、誰もが楽しめる新たなスポーツ文化を醸成したいとの思いから企画したもので、VRヘッドセットを用います。アシックスが長年つちかってきたスポーツ科学とデジタルに関する知見をもとに、スポーツ体験をバーチャル空間で再現するといった従来の方法から進化させ、独自の競技性をもたせながら運動意欲を高める工夫を凝らしています。

また、プレーヤーの身体能力や戦略思考が求められるバーチャルスポーツとして設計しており、将来的には国際大会の開催も目指します。

なお、本件は、当社の投資子会社であるアシックス・ベンチャーズ株式会社(本社 : 兵庫県神戸市、代表取締役社長 : 母里明陽、以下「アシックス・ベンチャーズ」)とソーシャルテクノロジー企業のMeta Platforms,Inc.(メタプラットフォームズ、本社 : アメリカ・カリフォルニア州、CEO : Mark Zuckerberg、以下「Meta」)が、ゲームスタジオのm ss ng p eces(ミッシングピース、本社 : アメリカ・ニューヨーク州、Managing Partners : Brian Latt、Kate Oppenheim、Ari Kuschnir)へ共同投資し、3社の協働で開発をすすめています。

アシックスは「Anima Sana In Corpore Sano(健全な身体に健全な精神があれかし)」を創業哲学とし、「スポーツでつちかった知的技術により、質の高いライフスタイルを創造する」をビジョンに掲げています。また、さらなる成長のため、デジタルを軸にサービスを強化し「デジタルドリブンカンパニー」になることを企業戦略として掲げています。今後も当社がもつ知見とデジタル技術を生かし、世界中のすべての人々の心身の健康向上に寄与する製品、サービス、環境の提供を目指します。

「DISC」に関する最新の情報は、以下の特設サイト、およびコミュニケーションアプリのDiscord上に開設するコミュニティサイトで随時お知らせします。
・特設サイト : https://disc.asics.com
・Discord上のコミュニティサイト : https://discord.gg/playdiscvr

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