三井農林、「Darjeeling First Flush 2025 -Tumsong- 」を発売

三井農林、「Darjeeling First Flush 2025 -Tumsong- 」を発売

発表日:2025年06月16日
経験豊富なティーテイスターが選んだ2025年の春摘みダージリン
TeaEstateシリーズより「Darjeeling First Flush 2025 -Tumsong- 」が2025年6月16日(月)より発売開始

三井農林株式会社(所在地 : 東京都港区 代表取締役社長 : 藤井 洋 以下、当社)では、プレミアムティーショップnittoh.1909にて、TeaEstateシリーズの「Darjeeling First Flush 2025 -Tumsong- 」を2025年6月16日(月)より発売いたしました。

■Darjeeling First Flush 2025 -Tumsong- とは

数あるロットの茶葉から当社の経験豊富なティーテイスター登内篤哉がTumsong(タムソン)茶園のDJ-2(今年2番目に摘まれたロット)を選びました。

長年紅茶の鑑定に携わってきたティーテイスターの登内によると、2025年のクオリティーシーズンに収穫されたTumsong茶園のDJ-2のロットは、香りのバランスが良く、飲み口の柔らかさが他のロットと比べて際立っていたとのこと。

水色は落ち着いた黄橙色。グリーンな香りと酸味のある果実のようなフルーティーな香り、そして渋みの少ない柔らかな口当たりが特徴です。

nittoh.1909のために選ばれた2025年春摘みのダージリン紅茶を是非ご堪能ください。

三井農林、「Darjeeling First Flush 2025 -Tumsong- 」を発売

■Tumsong茶園について

タムソン茶園はインド北東部、西ベンガル州北部ダージリン地方の北西部にあります。近隣にはMarybong、Risheehat、Lingia等の有名茶園が並び、この一帯は”Golden Valley”と呼ばれ良質の茶が生産されることで知られています。

この土地には地域の住人が崇拝するヒンドゥー教の女神Tamsa Deviを祭る寺院がありますが、1867年、その周りに茶園を開設したため、女神の名を借りてTumsong(タムソン)と名づけられました。

茶園はヒマラヤ第三の高峰カンチェンジュンガ(8,586m)を望む、標高800〜1,650mの急斜面にあります。茶園面積186ha、栽培面積は114ha、年間生産量は56トンと小規模ではありますが、茶樹は中国種が多く、年間を通し良質茶を生産しています。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る