
発表日:2025年08月08日
【TSUKUMO】NVIDIA RTX PRO 6000 Blackwell Max-Q Workstation Edition 2枚を搭載したマルチGPUモデルを発売
株式会社ヤマダデンキ(本社 : 群馬県高崎市、代表取締役社長 : 佐野 財丈)は、TSUKUMO(ツクモ)ブランドで独自に展開するBTOパソコンにおいて、NVIDIA RTX PRO 6000 Blackwell Max-Q Workstation Edition 2枚を搭載したマルチGPUモデルを、8月8日(金)に発売いたしました。
■新モデルの特長
●複数のグラフィックスカードによる分散処理でディープラーニングやジェネレーティブAIを効率よく運用

大規模学習・解析処理はマシンを長時間稼働させたり、複数台による分散処理をおこなう場合は導入・維持コストが増え、台数分の設置スペースも必要になります。
ツクモのマルチGPUシステムは1台のPCに2枚のグラフィックスカードを搭載することでGPGPU(※)を活用したAIディープラーニング(深層学習)(※)や、世界的に注目されている新時代のジェネレーティブAI(生成AI)(※)、LLM(※)の開発・研究において効率的な成果に期待できます。
※GPGPU…本来は画像処理を行うGPUを計算処理に転用すること。CPU単体よりも高速な計算をすることができます。
※AIディープラーニング(深層学習)…文章や画像など膨大なデータをシステムに学習させて、人工知能に思考・判断を行わせること。
※ジェネレーティブAI(生成AI)…文章・画像・音声・動画など人間が作成したかのような高精度なコンテンツ生成を可能とする人工知能のこと。
※LLM(大規模言語モデル)…chatGPTをはじめとする膨大なテキストデータを使ってトレーニングされた会話や質疑応答などができる人工知能のこと。
※マルチGPU使用時によるGPUの動作・性能はご利用になるアプリケーションの対応によって異なります。あらかじめご了承ください。
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