京王電鉄、東京都八王子市の「高尾の森わくわくビレッジ」で地元で活動するパラアーティストが描いたアート作品を販売開始

京王電鉄、東京都八王子市の「高尾の森わくわくビレッジ」で地元で活動するパラアーティストが描いたアート作品を販売開始

発表日:2025年08月15日
「高尾の森わくわくビレッジ」で8月18日(月)からアート作品の販売を開始します!
〜施設コンセプトの一つである「ちがいから」をテーマにパラアーティストによるアート作品を展示〜

京王電鉄、東京都八王子市の「高尾の森わくわくビレッジ」で地元で活動するパラアーティストが描いたアート作品を販売開始

京王電鉄株式会社(本社 : 東京都多摩市、代表取締役社長 : 都村 智史)は、社会福祉団体やNPO法人で美術講師として活躍する平岡 直生氏(所在地 : 東京都八王子市)と連携して、2025年8月18日(月)から2026年1月31日(土)までの間、東京都八王子市の「高尾の森わくわくビレッジ(以下、「わくわくビレッジ」)」にて、地元で活動するパラアーティストが描いたアート作品の販売を行います。

本企画は、わくわくビレッジの事業コンセプト「みらいにもっとわくわくを」を実現するための3本の柱(※)の一つである「ちいきから」に着目し、地元で活動するアーティストや団体を中心とした協力のもと、わくわくビレッジ館内の壁面をディスプレイスペースとして活用します。さらに、平岡氏をパートナーに迎えることにより、主に知的障がいのある方を対象にした絵画クラブ「絵画クラブアトリエ響」や、八王子市内の福祉作業所のパラアーティストの約50点の作品を扱い、3本の柱のうち「ちがいから」も体現する取り組みとなります。

本企画を通じて、施設内共用部に来館者が気軽にアートに触れることができる空間を設け、作品を鑑賞するだけでなく購入もできる新たな経済活動の仕組みを創出するとともに、施設のデザイン性強化による、新たな来館動機の創出を図ります。

※わくわくビレッジの事業コンセプトを実現するため、「ちいきから」「ちがいから」「なかまから」の3本の柱で構成される。

【本件のポイント】

(1)8月18日(月)から、わくわくビレッジにてパラアーティストが描くアート作品の販売を開始。

(2)館内に現在飾っている、社会福祉団体やNPO法人で美術講師として活躍する平岡直生氏や同氏が指導するパラアーティストによる約50点の絵画作品が対象。随時作品を追加し、累計100点以上の作品展示を目指す。

(3)本企画を通じて、来館者が気軽にアートに触れることができる空間を設け、作品を鑑賞するだけでなく購入もできる新たな経済活動の仕組みの創出を促す。また、本企画の効果検証を行い、継続的な展開を検討していく。

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