
発表日:2025年09月17日
バングラデシュにてユーグレナ入りラーメンを発売
〜日本の食文化普及と健康意識の醸成に向けた取り組みへ〜
TAKUMI LIMITED(本社 : バングラデシュ、マネージングダイレクター : 佐々木洋平、以下 TAKUMI社)は、株式会社ユーグレナ(本社 : 東京都港区、代表取締役社長 : 出雲充、以下 ユーグレナ社)およびeuglena GG Ltd.(※1)(本社 : バングラデシュ、共同最高経営責任者 : 大西志麻里、以下 「グラミンユーグレナ社」)と協働し、バングラデシュ・首都ダッカの日本食レストラン「匠-TAKUMI」にて、ユーグレナを配合した自家製麺の新メニューの提供を開始しました。
今回発売する「ユーグレナ入りラーメン」には、一食あたり約10億個(1,000mg)のユーグレナを配合しています。日本の食文化を広めるだけでなく、バングラデシュで高まりつつある健康志向にも応える一品です。
※1 ユーグレナ社と2006年ノーベル平和賞受賞者のムハマド・ユヌス博士が設立したグラミンクリシ財団が運営する現地合弁企業
■ダッカの日本食レストラン「匠-TAKUMI」について
「匠-TAKUMI」は2022年の開業以来、イスラム教徒が多数を占めるバングラデシュの文化に配慮し、現地で入手できる食材を工夫しながら、本格的な日本の味を再現してきました。現地ではラーメンはまだ馴染みの薄い料理でしたが、試行錯誤を重ね、多くのお客様に喜んでいただける味を作り上げてきました。その過程では、安定した麺づくりの難しさや、現地スタッフとの文化・習慣の違いなど、多くの課題もありましたが、一つひとつ解決しながら成長してきました。
こうした努力の結果、2024年12月にはダッカ市内(Uttara)に2店舗目をオープン。現在では、日本人駐在員や旅行者のみならず、多くのバングラデシュのお客様にも支持されるレストランへと成長しています。

今回のユーグレナ入り麺の導入は、その歩みの延長線上にある新たな挑戦です。TAKUMI社は、今後も日本の食文化を現地に伝えつつ、健康的な食生活の普及に貢献してまいります。
日本食レストラン「匠-TAKUMI」( https://takumibd.com/ )
コメント
この記事へのトラックバックはありません。





この記事へのコメントはありません。