アライドテレシス、レイヤー2スマートスイッチ「AT-mGS950/10HS」を受注開始

アライドテレシス、レイヤー2スマートスイッチ「AT-mGS950/10HS」を受注開始

発表日:2025年12月26日

【新シリーズ登場】

2.5GマルチギガとPoE++に対応したレイヤー2スマートスイッチ『AT-mGS950/10HS』を発売

アライドテレシス株式会社(本社 東京都品川区、代表取締役社長 サチエ オオシマ)は、PoE++に対応した2.5Gのマルチギガビットインターフェースを搭載するレイヤー2スマートスイッチ「AT-mGS950/10HS」の受注を12月26日より開始したことをお知らせします。

今回、新発売となる「mGS950シリーズ」は、マルチギガビット(100/1000/2.5GBASE-T)ポートを8ポート、SFP+スロットを2ポート搭載したレイヤー2スマートスイッチです。本製品は、ネットワークエッジに必要な機能を厳選し、ソフトウェア構成をシンプルにすることで、優れたコストパフォーマンスを実現しています。限られた機能構成ながら、柔軟なVLAN機能やパケット優先度を制御するQoS、接続ミスなどで発生するネットワークのループを検出し、該当ポートの通信を遮断するループガード(LDF検出機能)など、現場での業務課題を解決するために必要な機能に対応。さらに、直感的なネットワーク管理が可能なWeb GUIで、高度な専門知識は不要。基本的なネットワーク知識だけでスムーズな運用を実現します。

また、ポートあたり最大60WのPoE++給電に対応し、Wi-Fi 6EやWi-Fi 7など次世代無線LANアクセスポイントや8K対応の高解像度IPカメラなど高消費電力機器との接続も柔軟に対応可能です。「AT-mGS950/10HS」は装置全体で最大124Wの給電能力を備え、エッジ環境における複数機器の安定運用を確実にサポートします。これにより、オフィスや工場、商業施設など幅広いシーンで、今後ますます増える高負荷デバイスへの移行をスムーズに支援し、複雑化するエッジ環境でも安心して運用できる基盤を提供します。

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