LIXIL、高性能ハイブリッド窓「TW」防火戸にトリプル(3重)ガラス仕様を追加し発売

LIXIL、高性能ハイブリッド窓「TW」防火戸にトリプル(3重)ガラス仕様を追加し発売

発表日:2023年03月14日
高性能ハイブリッド窓「TW」防火戸に、業界初(※1)となるトリプルガラス仕様を追加し、新発売
高い断熱性と豊富なカラーバリエーションを備えた防火サッシの最上位モデル

株式会社 LIXIL(以下 LIXIL)は、都市部に多く分布する防火・準防火地域に対応した高性能ハイブリッド窓「TW」防火戸に、待望となるトリプル(3重)ガラス仕様を追加し、2023年4月3日より全国で発売します。

脱炭素社会の実現に向けて、LIXILの窓・ドアブランド TOSTEM では、2026年3月期までに窓の高性能比率100%(※2)を目指しています。昨今、電気代高騰などを背景に、住まいにおけるエネルギー消費の削減に関心が高まっていますが、新築住宅で多く普及している複層(2重)ガラスの窓よりもさらに性能の良いトリプルガラスの窓を使用することで、熱流出を約60%抑えることができます。

そこでLIXILは、ハイブリッド窓「TW」防火戸に、最上位モデルとなるトリプルガラス仕様を新たにラインアップすることで、防火・準防火地域においてより断熱性の高い商品をお選びいただくことが出来るようになります。さらに、カラーバリエーションは、新色「ダスクグレー」を加えた外観6色、内観5色の計30パターンの豊富なバリエーションになっており、お客さまのニーズに合わせお選びいただけます。

LIXILは、今後も窓・ドアブランド TOSTEM を通じて、住宅の高性能化を推進し、人々の暮らし、ひいては社会全体が豊かで快適になるよう貢献していきます。

※1 2023年3月時点。LIXIL調べ。戸建住宅用、アルミ樹脂複合の防火サッシへのトリプルガラス採用において

※2 熱貫流率2.33W/(m2・K)以下の製品:サーモスL(Low-E ガラス/アルゴンガス入り)に相当、戸建市場における数目標

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