京急電鉄、浅草のホステル2館を大幅リニューアルし再オープン

京急電鉄、浅草のホステル2館を大幅リニューアルし再オープン

発表日:2023年03月17日
休館中のホステルでウィズコロナ時代に合わせドミトリーを一部個室化
浅草のホステル2館を大幅リニューアルし再オープン!インバウンド宿泊者数7割復活

京浜急行電鉄株式会社(本社:横浜市西区,社長:川俣 幸宏,以下 京急電鉄)は,浅草に位置するホステル「plat hostel keikyu asakusa station」(東京都台東区西浅草)と「plat hostel keikyu asakusa karin」(東京都墨田区東駒形)の2館をウィズコロナ時代に合わせリニューアルし2023年3月に再オープンいたします。

京急グループは2019年からホステル事業に参入しましたが,感染症拡大の影響により2021年10月から浅草にある2館の営業を休止しておりました。このたび,インバウンド旅行者数の回復にともない2館を再オープンします。オープン前ですが,既に3,4月のご予約は好調であり,ご予約の約8割が訪日外国人の方となっております。同ブランドの他館では,昨年10月から訪日外国人の宿泊が増え始め,2月時点で宿泊者の約50%が訪日外国人となっており,訪日外国人比率もコロナ前の7割程度まで回復しております。今回,ウィズコロナ時代に向けたリニューアルとして,2館の相部屋タイプのドミトリーを一部個室化するなど,時代にあった仕様に変更をして再オープンいたします。京急グループのホステル「plat hostel keikyu」シリーズは,今回の再オープンで7館654名収容の営業となります。

京急電鉄でも,国際線が就航する羽田空港第3ターミナル駅の輸送人員は,前年比155.6%増(1月実績)と大きく回復してきています(※1)。また,2023年1月16日(月)から「Keikyu Tourist Information Center(Haneda Airport Terminal 3)」を再オープンし,月に約2万人の訪日外国人のお客様をご案内(2月実績)するなど,すでに多くの訪日外国人のお客さまにご利用いただいております。

京急グループでは,どなたでも安心・安全・快適に宿泊できるホステルチェーンとして,「未来に繋がっていくレールのように,旅行そして人生を共にする」という思いを込め,今後も多様化する宿泊ニーズに対応して参ります。詳細は別紙のとおりです。

京急電鉄、浅草のホステル2館を大幅リニューアルし再オープン

※1 輸送人員は合計値(訪日外国人・国内利用者すべての輸送人員の合計)

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る