孝芳堂、「ジンジャーシロップ牧野」を発売

発表日:2023年04月24日
ジンジャーエール専門店の孝芳堂、牧野富太郎博士にインスパイアされた限定「ジンジャーシロップ牧野」を発売
博士生まれ故郷の佐川町のスエコザサを使用し、寿衛子との出会いの場の千代田区にて製造。

ジンジャーエールベンチャーの孝芳堂株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 城垣誠朗)は、牧野富太郎博士にインスパイアされた限定品「ジンジャーシロップ牧野」を、2023年6月6日に発売いたします。予約受付は植物学の日である4月24日から開始。限定500本の生産となります。

土佐の生姜や瀬戸田のレモン、クローブ、カルダモン、シナモン等のスパイスに加え、「日本の植物分類学の父」と称される牧野富太郎博士ゆかりの植物であるスエコザサ、柚子、朝倉山椒を使用。炭酸水で割り、ジンジャーエールとして飲むことを想定しています。爽やかで辛味があり、孝芳堂の定番品である甘口、辛口よりも和を感じるテイストに仕上げています。

孝芳堂、「ジンジャーシロップ牧野」を発売
スエコザサ、柚子陳皮、朝倉山椒

スエコザサは、牧野富太郎博士が最愛の妻である寿衛子に因んで学名を付けたササです。そして、ジンジャーシロップ牧野は、博士の生まれ故郷である高知県佐川町のスエコザサを使用しています。

スエコザサ、柚子陳皮、朝倉山椒
佐川町の牧野公園に生えるスエコザサ

牧野富太郎博士と寿衛子との出会いは千代田区。その当時、富太郎博士が住んでいたのは旧麹町三番町で孝芳堂の工房と同じエリアです。この出会いの地での製造により、牧野富太郎博士とその妻である寿衛子のストーリーを共有することができるアイテムとなっています。

孝芳堂、「ジンジャーシロップ牧野」を発売
旧三番町(現九段南)にある孝芳堂の工房

孝芳堂は、高知県産の生姜を使用し、東京九段にて製造。牧野富太郎博士も生涯にわたって高知と東京を行き来し、植物研究に尽力されました。「ジンジャーシロップ牧野」は牧野富太郎博士の精神の情熱と孝芳堂のこだわりが結びついた製品です。

【商品概要】
商品名:ジンジャーシロップ牧野
品目:清涼飲料水(希釈用)
容器・容量:瓶・200ml
価格:3,500円(税込)
予約受付:https://www.drinkkohodo.com/s/order

【店舗情報】

営業時間:土、日曜日(12:00–17:00)
住所:東京都千代田区九段南4-2-3
最寄り駅:市ケ谷駅A3出口徒歩3分、半蔵門駅5番出口徒歩8分、九段下駅2番出口徒歩15分
WEB:https://www.drinkkohodo.com/
Instagram:https://www.instagram.com/drinkkohodo/

【お問合せ先】
会社名:孝芳堂株式会社
メールアドレス:contact@drinkkohodo.com
*取扱希望の小売店様もこちらからお問い合わせください。

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