ソニー、メモリーカードのCFexpress Type Aに新たなシリーズとして「CEA-Mシリーズ」を発売

ソニー、メモリーカードのCFexpress Type Aに新たなシリーズとして「CEA-Mシリーズ」を発売

発表日:2023年06月02日
<新商品>
高容量で安定した映像記録を可能にするメモリーカード CFexpress Type Aに新たな「CEA-Mシリーズ」の『CEA-M1920T』(1920GB)と『CEA-M960T』(960GB)を発売

ソニーは、メモリーカードのCFexpress Type A(シーエフエクスプレス タイプエー)に、高容量による長時間記録が特長の新たなシリーズとして「CEA-Mシリーズ」を発売します。

本シリーズはVPG(ビデオパフォーマンスギャランティー)準拠のCFexpress Type A メモリーカードとして世界最高容量(※1)の1920GBの『CEA-M1920T』と、960GBの『CEA-M960T』の2種類を揃えます。衝撃に強く、雨天や砂埃など厳しい環境下でも安心して使用できる「TOUGH(タフ)仕様」で、プロフェッショナルの撮影を力強くサポートします。

【CFexpress Type A(シーエフエクスプレス タイプエー)メモリーカード】

○型名:『CEA-M1920T』(1920GB)、『CEA-M960T』(960GB)
○発売日:2023年6月16日
○価格:オープン価格

<主な特長>

  1. 長時間撮影でも安心の高容量

VPG準拠のCFexpress Type Aメモリーカードとしては世界最大(※1)となる1920GB、および960GBの高容量です。すぐにバックアップが取れない環境下でのXAVC S 4K 60p映像などの長時間映像収録でも、カード容量を気にすることなく撮影ができます(※2)。

  1. 安定した映像記録をサポートするVPG200準拠

200MB/秒の安定した映像記録を保証するVPG200の規格に準拠し、大容量データを安定して記録できます。例えば XAVC S-I 4Kの高ビットレートで撮影した場合でも、コマ落ちの心配なく長時間記録ができます。

  1. 高い防水・防塵性の「TOUGH(タフ)仕様」と復旧ソフトで撮影データを保護

水濡れや破損、落下に対する強度が高く、雨天や砂埃などへの耐久性も高いため、厳しい環境下でも安心して使えます。また、カード内蔵のフラッシュメモリーの状態を診断する「Media Scan Utility(メディアスキャンユーティリティー)」(※3)や、誤って消去した画像データを復旧する「メモリーカードファイルレスキュー」(※4)といった無償のパソコン用ソフトウェアが重要な撮影データを守ります。

※1 2023年6月1日、広報発表時点。
※2 静止画撮影時は、ソニー製CFexpress Type AメモリーカードCEA-Gシリーズと比べ、RAWフォーマットでの高速連写中の連続撮影可能枚数が少なくなるほか、バッファ解放までの時間が長くなります。詳しくはサポートページを参照ください。 https://www.sony.net/dics/cfea_spec/
※3 CFexpress Type Aメモリーカードを診断するには対応カードリーダー『MRW-G2』が必要です。他社製のリーダーやカメラとの直接接続では診断できません。
※4 すべてのデータにおいて復旧を保証するものではありません。

■市場推定価格(税込):
『CEA-M1920T (1920GB)』 286,000円前後
『CEA-M960T (960GB)』  154,000円前後
※「市場推定価格」は、発売前の製品について、市場での販売価格を当社が推定したものです。なお、製品の実際の販売価格は、各販売店により決定されます。
◆◆詳細に関しては、下記URLをご覧ください◆◆
https://www.sony.jp/rec-media/products/CEA-M/

◎掲載情報は発行日現在のものであり、予告なく変更される場合がございます。あらかじめご了承ください。
・日本国内向けの情報です。
・記載されているシステム名・製品名は、一般に各開発メーカーの登録商標あるいは商標です。なお、本文中では(TM)、(R)マークは明記しておりません。

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