ネスレ日本、少量高カロリーの介護食「アイソカル 高カロリーのやわらかいごはん」全3種を発売開始

ネスレ日本、少量高カロリーの介護食「アイソカル 高カロリーのやわらかいごはん」全3種を発売開始

発表日:2023年08月08日
カロリーが不足しがちな高齢者のための介護食
おかゆ(※)の2倍以上の高カロリー150kcalが簡単にとれる
「アイソカル 高カロリーのやわらかいごはん」が新登場!
※全粥食 100gあたり65kcal 出典: 日本食品標準成分表 2020年版(八訂)

ネスレ日本株式会社 ネスレ ヘルスサイエンス カンパニー(本社:兵庫県神戸市、カンパニープレジデント:中島昭広、以下「ネスレ ヘルスサイエンス」)は、少量高カロリーの介護食「アイソカル 高カロリーのやわらかいごはん」全3種(白がゆ・玉子がゆ・梅がゆ)を、2023年8月8日(火)にネスレ ヘルスサイエンス公式オンラインショップで発売開始します。

◇参考画像は添付の関連資料を参照

●「アイソカル 高カロリーのやわらかいごはん」の主な特長:

(1)通常のおかゆ(※1)の2倍以上の高カロリー150kcal(※2)を少量でとれる!たんぱく質7g(※2)
(2)手軽に食べられるカップタイプで食事の負担軽減
(3)ユニバーサルデザインフード:「舌でつぶせる」に分類
 ※1 全粥食 100gあたり 65kcal 出典: 日本食品標準成分表 2020年版(八訂)
 ※2 1カップあたり

高齢者の食事課題として、「量が多く食べきれない」、「栄養がとりきれない」、「咀嚼や飲み込みの懸念」、「食べにくさ」といった点が挙げられ、日々の食生活で知らず知らずのうちに、栄養不足が引き起こされる場合があります。

多くの栄養のうち、特にカロリー補給の重要性に着目して開発された本製品は、1日3食の食事の「質」と、高齢者が無理なく食べきれる「量」に配慮し、毎日の食事から健やかな介護生活をサポートします。

■高齢化社会で急速に広まる介護食

日本は、2022年65歳以上の高齢者の占める割合が人口の約3割(※1)に達し、毎日の食事の質や、良好な栄養状態を保つことへの重要性が高まっています。一方、加齢によって食事意欲や食事量自体が減り、本来あるべき適切な食事から必要な栄養をとることが困難な場合もあり、高齢者の栄養不足は、深刻な社会課題の一つとして挙げられます。そのような背景から、介護食(高齢者向け栄養補助食品を含む)の需要は、介護施設や医療機関等に留まらず、一般消費者の間でも急速に拡大し、在宅介護の増加、顧客需要の多様化に伴い、2022年介護食品市場規模は、5年前と比べ約1.5倍(※2)に達しました。中でもECルートの市場伸長は著しく、実店舗を抜いて購入金額が最も多い(※3)購入ルートに成長しました。

(※1)総務省「人口推計」(令和4年)、(※2)*インテージ SRI+ 介護食品市場 2017年1月〜2022年12月推計販売規模(金額)、(※3)*インテージ SCI(15-79才)介護食品市場 2019年1月〜2022年12月平均購入規模(金額)

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