スター精密、サーマルプリンター「mC-Print 3」シリーズより「MCP31CI」「MCP31CBI」の2モデルを発売

スター精密、サーマルプリンター「mC-Print 3」シリーズより「MCP31CI」「MCP31CBI」の2モデルを発売

発表日:2024年01月10日
mPOS業界標準サーマルプリンターmC-Print(R)3の新モデルを発売

スター精密株式会社(本社:静岡県静岡市駿河区、代表取締役社長:佐藤 衛)は、mC-Print3シリーズの最新機種となる「MCP31CI」「MCP31CBI」の2モデルを発売します。

mC-Print3シリーズは、2018年にmPOS(注1)向けに最適な周辺機器ブランドmCollection(R)の一つとして発売して以来、レシート発行用のみならずキッチンオーダー伝票発行用途でもご利用いただける利便性から、多くの店舗に導入いただいております。

新モデルはご好評をいただいているデザインや信頼性はそのままに、また従来モデルとの互換性(注2)も保ちながら、世の中の最新技術トレンドに合わせた改良を施しました。加えて、ノンケミカル素材の環境配慮用紙をサポートし、梱包パッケージからもプラスチック素材を排除することで、環境配慮型製品としての側面を強めております。

mPOS市場向けプリンターで高いシェアを誇る当社ですが、今回の新製品を投入することにより、mPOS・モバイルオーダー分野での関連製品を充実させ、さらなるシェア拡大を図ります。今後も、さまざまな店舗ソリューションの提供を通じて、店舗の運営を支援してまいります。

■新製品の主な特長

【次世代USB-C(R)(注3)インターフェイス搭載】

mC-Print3シリーズは、さまざまな用途において1台でご利用いただけるようにUSB、Ethernet、Bluetooth(R)(注4)のマルチインターフェイスを標準搭載してきました。USBインターフェイスにおいては、これまでiOS(注5)端末向けのLightning USB通信技術やAndroid(TM)(注6)端末向けのUSB-C(R) Power Delivery技術を業界のなかで先駆けて発表してきましたが、特定の組み合わせでご利用いただく必要がありました。昨今でUSB-C規格に対応した上位端末(タブレットなど)やケーブルの普及が進んだことに合わせ、新モデルでは1つのUSB-Cポートで上位端末を選ばない通信と給電を同時に実現しました。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る