アンリツ、電波環境を可視化するモニタリングソリューション「ローカル5G運用パフォーマンスモニタ」を販売開始

アンリツ、電波環境を可視化するモニタリングソリューション「ローカル5G運用パフォーマンスモニタ」を販売開始

発表日:2024年01月16日
電波環境を可視化するモニタリングソリューション
「ローカル5G運用パフォーマンスモニタ」を販売開始

アンリツ株式会社(社長 濱田 宏一、以下アンリツ)は、ローカル5Gの電波環境を可視化するモニタリングソリューション「ローカル5G運用パフォーマンスモニタ」の販売を開始しました。エリア内の複数のプローブ端末で多点同時測定を行うことで、時間変動も考慮した電波環境が把握できるため、通信トラブルからの迅速な復旧や通信障害の未然防止など、ネットワークの安定運用に貢献します。

ローカル5Gは、広帯域・低遅延・高セキュリティなどの特徴を備え、さまざまな用途への利用が期待されています。しかし、現場環境の変動に伴う電波環境の変化は、通信品質の低下や通信障害の発生につながる課題となっています。また、電波は目に見えないため、異常発生などの状況把握が困難であり、原因究明に時間を要するという課題も見えてきました。

ローカル5G運用パフォーマンスモニタは、複数のプローブ端末で測定した結果を元に、ヒートマップと時系列グラフで電波環境を可視化することで、通信障害の迅速な復旧や未然防止を支援します。電波伝搬シミュレーション技術とプローブ端末の測定結果を統合することにより、目に見えない電波環境を、少数のプローブ端末でリアルタイムにマッピング可能です。

アンリツは、信頼性の高い無線ネットワークとしてさまざまな用途への利用が期待されるローカル5Gの安定運用に貢献してまいります。
・ローカル5G運用パフォーマンスモニタの詳細はこちら
https://www.anritsu.com/ja-jp/network-solutions/solutions/l5g-pmonitor

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る