JR西日本、IoTインフラネットワークや鉄道沿線設備の各種情報を収集・蓄積・分析するシステムを開発
発表日:2020年11月18日
地上設備の状態監視に向けたIoT化推進
当社は、2020年10月にグループデジタル戦略を策定し、一つの軸として「鉄道システムの再構築」に取り組んでいます。
その大きな柱であるCBM(※)への挑戦において、IoTインフラネットワークや地上設備の状態監視といった、鉄道沿線設備の各種情報を収集・蓄積・分析する、鉄道に適したシステムを、日本信号株式会社と共同開発しましたので、お知らせします。
※CBM(Condition Based Maintenance):設備状態を常時監視・把握し、必要な時のみメンテナンスを実施することで品質と効率性を両立させる予防保全の考え方
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