スズキ、「セニアカー ET4D/ET4E」を一部仕様変更して発売

スズキ、「セニアカー ET4D/ET4E」を一部仕様変更して発売

発表日:2022年12月26日
スズキ、「セニアカー ET4D・ET4E」を一部仕様変更して発売
スズキ株式会社は、ハンドル形電動車いす「セニアカー ET4D」、「セニアカー ET4E」を一部仕様変更して、2023年2月1日より発売します。
今回の一部仕様変更では、踏切のレールなど、幅80mm以下の溝にタイヤが深くはまり込むことを抑制する「サブホイールプレート」を左右後輪内側に追加し、安全性の向上を図りました。
また、「セニアカー ET4D」は新色「ブリリアントホワイトパール」を追加し、全4色の車体色設定としました。
「セニアカー」は、買い物など日常の移動手段として、主に徒歩や自転車での外出が難しい高齢者の方にご利用いただいているハンドル形電動車いすです。搭載するバッテリーの電気を使ってモーターで動きます。ご家庭の100Vコンセントに充電コードを差し込むだけの手軽な操作で充電ができます。使用時の速度は、時速1km〜6kmの間で設定が可能です。道路交通法では歩行者として扱われるため、運転免許は必要ありません。安全性への配慮に加え、快適な乗り心地と扱いやすさでご好評をいただいています。
目標販売台数(年間)
セニアカー」シリーズ合計 : 10,000台
メーカー希望小売価格
・「セニアカー ET4D」 : 380,000円(※1)
・「セニアカー ET4E」 : 320,000円
※1 セニアカー ET4Dのブリリアントホワイトパール塗装車は15,000円高。
*セニアカーには消費税がかかりません。

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