パイオニア、JIS X6257規格に準拠したアーカイブ用BD/DVD/CDライターとBD-Rディスクを発売

パイオニア、JIS X6257規格に準拠したアーカイブ用BD/DVD/CDライターとBD-Rディスクを発売

発表日:2023年01月24日
法定保存文書など重要な電子データの保存に最適
JIS X6257規格(※1)に準拠したアーカイブ用BD/DVD/CDライターとBD-Rディスクを発売
〜「DM for Archive」に対応し、100年以上の長期保存を実現(※2)〜
商品名 : アーカイブ用BD/DVD/CDライター
・型番 : BDR-WX01DM
・希望小売価格 : オープン価格
・発売時期 : 1月下旬
商品名 : アーカイブ対応BD-Rディスク
・型番 : IPS-BD11J03P
・希望小売価格 : オープン価格
・発売時期 : 1月下旬
※1 2022年11月に改正されたJIS X6257のDM(Defect Management)機能に準拠しています。
※2 ISO/IEC 16963準拠の寿命試験において、100年以上の推定寿命が確認されています。パイオニアは、JIS X6257規格に準拠したアーカイブ用BD/DVD/CDライター「BDR-WX01DM」とアーカイブ対応BD-Rディスク「IPS-BD11J03P」を発売します。
昨今、文書や書類、画像、動画などのデジタル化が進み、管理・保存が必要なデジタルデータの量が急増しています。その一方で、一般家庭はもちろん、個人事業主や一般企業、官公庁などにおいてデータの管理・保管システムは確立されておらず、課題となっています。また、当社が行った電子帳簿保存法改正に関する税理士への調査では、2024年からの電子取引における電子データ保存の義務化について「多くの企業が対応できていない」「情報漏洩やデータ改ざん・破損などを危惧している」との結果が得られています。

当社は、それらの課題を解消するため、官公庁・図書館・博物館・公文書館などでデータの保存用途に使用されている業務用BDライターで培った長期保存記録技術を投入した民生向けのアーカイブ用BD/DVD/CDライター「BDR-WX01DM」と、アーカイブ対応BD-Rディスク「IPS-BD11J03P」を発売します。
ライター、ディスクともにJIS X6257規格に準拠しており、代替処理機能「DM for Archive」を使用することで、記録したデジタルデータを100年以上長期保存することが可能です(※2)。保存が義務付けられている法定保存文書(国税関係文書・人事関連・医療情報・建築図書)や今後保存が義務化される電子取引データのほか、企業の保有データ、個人データなどを、長期間保存することができます。
商品の詳細はこちら https://jpn.pioneer/ja/pcperipherals/bdd/products/bdr-wx01dm/?ad=pr

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