エプソン販売、「Orient Star」から「ダイバー1964 1st エディション」の新作を数量限定発売

エプソン販売、「Orient Star」から「ダイバー1964 1st エディション」の新作を数量限定発売

発表日:2023年02月08日
「Orient Star」から『ダイバー1964 1st エディション』にシルバー文字板の新モデルが登場

  • 伝説のファーストダイバーを現代的にアレンジ –
    エプソンは、「Orient Star」のスポーツコレクションから『ダイバー1964 1st エディション』の新作、世界限定900本(国内400本・海外500本)を2023年3月16日より発売します。

1951年に誕生した「Orient Star」は、「輝ける星」と呼ばれる機械式時計を理想に掲げ、伝統的な職人技と最新の時計製造技術とを融合したMADE IN JAPANの高品質時計を一貫して生産してきました。歴史に残る1964年の「オリンピアカレンダーダイバー」(*1)のデザインを再現しながら、国際的なダイバー規格ISO6425に準拠する200mスキューバ潜水用防水へとアップデートした『ダイバー1964 1st エディション』の新モデルは、オリジナルモデルと同様のシルバー文字板を用い、ヴィンテージの味わいと現代の高性能ムーブメントを併せ持つ逸品です。

エプソン販売、「Orient Star」から「ダイバー1964 1st エディション」の新作を数量限定発売
エプソン販売、「Orient Star」から「ダイバー1964 1st エディション」の新作を数量限定発売

スポーティーでリラックスしたスタイルが世代を超えて人気を集める中で、ダイバーズウオッチやヴィンテージデザインが注目を浴びています。オリエントスター70周年の2021年に発表された『ダイバー1964 1st エディション』は、発表と同時に注目を浴び、世界で人気を博しました。シルバー文字板による今回のモデルは、それに続く第2弾です。

『ダイバー1964 1st エディション』は、1960年代の早い時期からダイバーモデルの開発に取り組んだオリエントが1964年に発表した「オリンピアカレンダーダイバー」を原型として、オリジナルモデルに用いられていたステンレススチール無垢の回転ベゼル、立体的なカットインデックスやアロー型針、シャープなラグを配したケース形状などを再現しています。

原型の「オリンピアカレンダーダイバー」には、ブラックとシルバー、2種類の文字板があり、今回の新作は現存品も極めて少ないシルバー文字板モデルのデザインを再現しています。ブラックよりも金属感のあるシルバー文字板を用いることで、さらにドレッシーな印象が加わり、スポーツシーンだけでなく、普段使いしやすい現代的なデザインに仕上がっています。

高品質ステンレススチール(SUS316L)を使用したケースは、ねじ込み式りゅうずとスクリューバック、無反射コーティングを施した両球面サファイアクリスタルが備わり、防水性に関しても、当時の40m防水(*1)からISOが定めるダイバーズウオッチ規定に準拠する、200mスキューバ潜水用防水の本格仕様へと強化されています。同素材のメタルバンドは、立体感とともに腕なじみも良く、さらにエクステンション構造やプッシュダブルロック三つ折式バックルが付属して、スポーツやタウンユースのどちらにも実用的です。

1964年当時の手巻きから現代的な自動巻きに置き換えられたムーブメントは、安定した高精度と50時間以上のパワーリザーブが備わる自社製キャリバーF6N47が搭載されています。またオリジナルモデルとは異なり、駆動可能時間が読み取れるパワーリザーブインジケーターも装備しています。オリエントスターでは標準仕様(*2)のパワーリザーブインジケーターは、ダイバーズウオッチでは珍しい特長です。

*1:当時は明確なダイバー基準がなく、現ISOに準拠していません。また現在は販売終了しています。
*2:レディースモデル除く。

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