テックウインド、GeChicより16.1インチサイズのモバイルモニター「On-Lap M161H」を発売
発表日:2023年02月24日
GeChicより新製品On-Lap M161Hを発売
画質と利便性を追求した テレワークにも最適なハイスペック モバイルモニター
テックウインド株式会社(代表取締役社長:王夢周、本社:東京都文京区)は、モバイルモニター製品のパイオニアGeChic Corporation(本社:台湾台中市)が製造する16.1インチサイズのモバイルモニターOn-Lap M161Hの取り扱いを開始いたします。視認性・発色性能に優れたフルHD解像度の液晶パネルを採用しつつ、可搬性の高さと使う人の利便性を考え抜いたハードウェア設計により、テレワークの快適度を大きく高められるハイスペックなモバイルモニターです。
On-Lap M161Hは、GeChic社の10年以上にわたるモバイルモニター開発の経験と技術が生かされた、On-Lapシリーズの新しいメインストリームモデルです。現在市場で主流になっている15.6インチサイズよりも大きな16.1インチのAAS方式またはADSDS(*1)方式のアンチグレア液晶パネルを採用し、コントラスト比1,000:1、輝度270cd/m2という優れた表示性能を実現しています。色域もNTSC比72%を確保しているため、モバイルモニターながら動画や画像を表示させても鮮やかな発色とくっきりとしたコントラストを楽しむことができます。16.1インチサイズになることで15.6インチパネルに比べ画素ピッチが大きくなるため、テキストコンテンツの視認性も高まり、デスクワークがより快適になります。
今回の新製品でGeChic社が拘ったのが、ユーザーフレンドリーなハードウェア設計です。左右および上部ベゼル幅をわずか7mmに設計したことで、14〜15型クラスと同等のボディサイズに16.1インチパネルを搭載することに成功しています。しかも本体最薄部7mm、本体重量は1kgを大きく下回る784gとなっており、テレワークの一般化によりオフィス・自宅間を往復しての業務を余儀なくされるケースでもストレスなく持ち運びが可能です。また新設計の「クイックリリーススタンド」を搭載し、0〜80°の角度で無段階に設置角度を調節できます。クイックリリーススタンドはモニター本体に搭載できるため、別途スタンドを持ち運ぶ必要もありません。もうひとつ独自の工夫として、On-Lap M161HはHDMIやUSBコネクタが設置時に天井向きになるように設計されています。このため設置時に左右方向にケーブルが張り出すことがなくメインモニターとサイドバイサイドで配置することができるため、視線の移動がスムーズになり、集中力が要求される作業においても効率がアップします。映像入力規格はHDMIとUSB Type-Cをサポートしており、Type-C入力時には映像入力とモニターへの電源供給をケーブル1本で賄うことができます。HDMI入力ポートは標準的なHDMI-Aコネクタを採用しているため、ゲーム機を含むパソコン以外の機器との連携も容易です。
On-Lap M161H用のオプションとして、”On-Lap M16用VESA75ブラケット”および”M1S4スタンド”の取り扱いも開始いたします。そのうちM1S4スタンドは、ノートPCのディスプレイ上部にOn-Lap M161Hを設置することを可能にするユニークなスタンドです。ノートPCの奥に15cm程度のスペースを確保できればディスプレイを上下設置できるため、設置場所が限られて左右に配置できない場合に便利です。Web会議の際には上下設置してOn-Lap側に会議画面を表示すれば、会議中に自然な位置に視線を保つことができるため相手に表情が伝わりやすくなり、テレワークにおける意思疎通の改善にも役立ちます。
On-Lap M161Hは、一見すると一般的なモバイルモニターでありながら、使うことでワンランク上の便利さ・快適さが体感できるハイスペックな製品です。外からは見えない内蔵部品にも徹底して拘ることで実現できた、GeChic社が考えるモバイルモニターの理想形に対する現段階での最適解とも言える本製品は、これまで以上に流動性と即応性が求められる今日のワークシーンにおいて、ビジネスマンの心強いパートナーとなるでしょう。
*1……製造時期により、表示性能が同一のAAS方式またはADSDS方式いずれかの液晶パネルを使用しています
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