ローソン、容器の上蓋をシールタイプに変更したサラダを発売

ローソン、容器の上蓋をシールタイプに変更したサラダを発売

発表日:2023年05月26日
年間約100トンのプラスチック使用量を削減
アマニ油を使用し、オメガ3系脂肪酸の摂取が可能
容器の上蓋をシールタイプに変更したサラダ発売

株式会社ローソン(本社 : 東京都品川区、代表取締役 社長 : 竹増 貞信、以下「ローソン」)は、5月30日(火)から、全国のローソン店舗(13,944店:2023年4月末時点、「ローソンストア100」除く)で、アマニ油を使用したサラダ「NL タコのバジルサラダ」(税込289円)、「NL 粒マスタード香るポテトサラダ」(税込246円)、「NL コク旨ごぼうサラダ」(税込257円)の3品を発売いたします。また、「NL 海老といかの明太子サラダ」(税込333円)、「NL コールスローサラダ」(税込246円)、「NL 黒胡椒香るマカロニサラダ」(税込257円)、「NL 豆腐とひじきの和風サラダ」(税込289円)の4品をリニューアル発売いたします。今回発売するサラダでは、容器の上蓋をシールタイプに変更することで、年間約100トンのプラスチック使用量の削減、約160トンのCO2排出量の削減が見込めます。ローソンで容器の上蓋がシールタイプのサラダを全国(沖縄県を除く)で発売するのは初めてです。今後、このタイプの容器のサラダメニューを順次拡大してまいります。

ローソンのサラダの容器は、これまで、「嵌合(かんごう)蓋(容器と蓋をはめ合わせるタイプ)」を使用し、蓋の脱落を防止するために補助テープで固定していました。今回発売するサラダの容器は、上蓋をシールタイプに変更することで、蓋と補助テープ部分のプラスチック使用量を削減することができ、CO2排出量の削減にも繋がります。また、これまで紙製の商品名ラベル・原料ラベルを貼付していましたが、包装材に直接印刷する技術を導入することでラベルが不要となりました。

●今回発売する商品(一部)

今回発売するサラダに使用しているアマニ油は、アマ科の一年草「アマ」の種子「アマニ」を原料とした油です。現代人に不足しがちな栄養素として近年注目されており、体の組織が正常に機能する上で欠かせない脂肪酸「オメガ3系脂肪酸」の割合が多いことが特徴です。アマニ油に関しては、日本人女性の摂取目安量(一日あたり)に対して、30〜49歳、65歳〜74歳は0.01g、50〜64歳は0.05g不足しており、男性も50〜64歳は0.04g不足しています(※)。今回発売するサラダには、アマニ油が0.4g(オメガ3系脂肪酸含有量:約0.22g)含まれており、手軽に摂取することが可能です。

(※)オメガ3系脂肪酸摂取目安量(参考 : 日本人の食事摂取基準2020年版)と、オメガ3系脂肪酸摂取量(参考 : 平成28年国民健康・栄養調査)を比較

ローソンは今後も、環境に配慮し、皆さまの健康をサポートする商品を開発・発売してまいります。

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