セイコーウオッチ、国産初の腕時計「ローレル」のデザインをオマージュした数量限定モデル全11機種を発売

セイコーウオッチ、国産初の腕時計「ローレル」のデザインをオマージュした数量限定モデル全11機種を発売

発表日:2023年09月06日
セイコー腕時計110周年記念
国産初の腕時計「ローレル」のデザインをオマージュした限定モデルを発売

セイコーウオッチ株式会社(代表取締役社長:内藤 昭男、本社:東京都中央区)は、国産初の腕時計「ローレル」をオマージュし、そのデザイン要素を取り入れた数量限定モデル全11機種を10月7日(土)より発売いたします。〈セイコー プレザージュ〉、〈セイコー プロスペックス〉、〈セイコー アストロン〉、〈セイコー 5スポーツ〉、〈セイコー ルキア〉、〈セイコー セレクション〉の6ブランドからなる11モデルの希望小売価格は、36,300円(税込)〜220,000円(税込)です。

セイコー腕時計110周年のテーマは「人に寄り添い、共に時を刻む」。

1881年、時計の修繕と販売から事業を開始し、1892年に掛時計の製造に着手。大正初期、懐中時計が主流の時代に、やがて来るであろう腕時計の時代に備え、セイコーは腕時計の試作・研究を続け、1913年、国産初の腕時計「ローレル」を完成させました。

「ローレル」は、その後の日本の機械技術や産業の発展に寄与し、2014年には日本機械学会より「機械遺産」に認定されています。国民生活や文化に貢献した文化的遺産として、次世代に伝えていきたいものの一つに選ばれました。

「ローレル」の開発以降も、セイコーは110年間、様々な革新的な腕時計を世に送り出してきました。誰もが正確な時刻を手にすることができるように、また、人それぞれの大切な「時」に彩りを添えるために。これまでも、これからも。

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