キユーピー、機能性表示食品「ディアレプラス」を発売

キユーピー、機能性表示食品「ディアレプラス」を発売

【プレスリリース】発表日:2023年11月09日
“免疫機能の維持と鼻の不快感軽減”のダブルで届出受理
機能性表示食品「ディアレプラス」を新発売
健康な人の免疫機能の維持に役立つとともに、花粉、ホコリ、ハウスダストなどによる鼻の不快感を軽減
12月4日(月)から通信販売を開始

キユーピー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役 社長執行役員:高宮 満、以下キユーピー)は、健康な人の免疫機能の維持に役立つ機能性表示食品「ディアレプラス」を12月4日(月)から新発売します(通信販売)。また、本商品に使用している酢酸菌原料の産業用としての販売を展開していきます。

■”免疫機能の維持と花粉などによる鼻の不快感軽減”は機能性表示食品として初の届出受理。

「ディアレプラス」は酢酸菌GK-1(G. hansenii GK-1)とGABAを配合したサプリメントです。酢酸菌GK-1は、pDC(プラズマサイトイド樹状細胞)に働きかけ、健康な人の免疫機能の維持に役立つとともに、花粉、ホコリ、ハウスダストなどによる鼻の不快感を軽減することが報告されています。そしてGABAは、仕事や勉強による一時的な精神的ストレスや疲労感を軽減する機能があることが報告されています。

キユーピーが2023年4月に消費者庁に届出を受理された「ディアレプラス」には、機能性表示食品として初めて、「免疫機能の維持」と「花粉、ホコリ、ハウスダストなどによる鼻の不快感軽減」という2つの機能が報告された機能性関与成分が含まれます。さらに、「一時的な精神的ストレスによる疲労感軽減」というGABAの機能を加えた3つの機能が期待される、キユーピー独自のサプリメントとして、通信販売で展開します。

*商品画像は添付の関連資料を参照

■キユーピーと酢酸菌。お酢を作るだけじゃない、健康素材としての酢酸菌の魅力

キユーピーはマヨネーズの主原料の一つである「食酢」を、グループ会社のキユーピー醸造株式会社(本社:東京都調布市、代表取締役社長:依田 晃)で製造していることから、酢酸菌そのものの研究開発も進めてきました。酢酸菌(写真)は、お酢を作るときに欠かせない発酵菌で、アルコールからお酢の成分である酢酸を作る菌の総称です。そのような酢酸菌に、お酢を作る以外に健康維持に寄与する大きな可能性があることを今から11年前に突き止めました。社内公募制度「Try!Kewpie」(現在は「Kewpie Startup Program」に名称変更)の第1号テーマに採択され、2016年に飲む人のための「よいとき(※1)」(現在は「よいとき One」にリニューアル)、2020年には「ディアレプラス」の前身となるサプリメント「ディアレ(※2)」を発売しました。花粉などによる鼻の不快感を持つ利用者から好評を得て、初年度の約5倍の販売実績に伸長しています。また、ディアレの販売を始めて以降、提供価値のさらなる向上を図るために、花粉、ホコリなどによる鼻の不快感に悩む500名以上のお客さまに、アンケートやヒアリングを実施してきました。調査の結果、花粉が飛散する冬から春にかけて、「免疫機能の維持」に高い需要があることを確認しました。そこで、研究を重ね、「ディアレプラス」の発売に至りました。最近では、「免疫機能の維持」に対して一年を通じた高い需要があることから、「鼻の不快感」に悩む方のみならず、広くご利用いただけるサプリメントとして「ディアレプラス」を展開していきます。

※1 飲む人のための「よいとき」:酢酸菌酵素を配合したサプリメント
※2 機能性表示食品「ディアレ」(届出番号 E407):

キユーピーアヲハタニュース 2020年 No.2( https://www.kewpie.com/newsrelease/2020/1603/)参照

キユーピー、機能性表示食品「ディアレプラス」を発売

キユーピーは今後も、理念に掲げる「世界の食と健康に貢献するグループ」をめざして、おいしさの提供はもちろん、健康維持に寄与する素材の研究を進めていきます。

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