電算システム、決済プラットフォーム「PayLabo(ペイラボ)」をリリース

電算システム、決済プラットフォーム「PayLabo(ペイラボ)」をリリース

発表日:2023年12月19日
最新のデジタル決済インフラで常に安心/手軽さを提供
新決済プラットフォーム「PayLabo(ペイラボ)」を来年1月にリリース

株式会社電算システム(本社 : 岐阜県岐阜市、代表取締役社長執行役員 : 高橋 譲太、以下「電算システム」)は、従来、個別提供していた様々な決済メニューをシンプルかつ安価な手数料にてワンストップ提供可能な「総合決済サービス」を開発、、2024年1月23日より、新決済プラットフォーム「PayLabo(ペイラボ)」としてサービスの提供を開始いたします。(※1)。

※1 一部機能は、後日リリース予定

■決済サービスの未来形を見据える

近年では新型コロナウイルス感染症拡大の影響、キャッシュレス消費の隆盛と相まって、オンラインショッピングをはじめ食事・旅行・娯楽活動(エンタメ)デジタルコンテンツに至るまで人々の購買活動に関わるあらゆる事業領域において、進化するデジタル決済技術への適応が求められ、Webやアプリからのオンライン決済を伴うEC市場の規模拡大が見込まれます(※2)。

一方、不正利用や情報管理に対する安全対策、法令遵守への対処は、事業者にとって年々複雑化の一途を辿っています。

また、新たな認証技術やよりシームレスな購買体験を具現化するようなサービスは次々と創出され、購買行動や事業活動における資金決済の場面を塗り替え、刻々と変化しています。

※2 2022年8月に経済産業省が発表した「電子商取引に関する市場調査の結果(※)」によると、BtoC-EC(消費者向け電子商取引)市場規模は20.7兆円(前年対比7.35%増)、EC化率(物販系分野での商取引市場規模に対する、電子商取引市場規模の割合)は8.78%(前年対比0.7ポイント増)いずれも増加傾向にあります。

・出典 : https://www.meti.go.jp/press/2022/08/20220812005/20220812005.html

電算システムグループは、世界各国において金融サービスに生じる膨大な通信トラフィックをクラウド環境にて安定的かつ高速な処理を実現する決済プロセシングベンダー、NewNet Secure Transactions, Inc.(以下「NewNet」)との国内初の提携(※3)により、随時厳格化が更新する国際セキュリティ基準に確実に準拠できる環境を整備、将来に渡り、安心してご利用いただける決済ゲートウェイシステムを開発いたしました。

事業者が手軽に安価に様々なデジタル決済サービスを体験できる”LABO(実験室)”のような存在として活用いただき、常に最新のシステム環境において安心してビジネスに専念いただきながら、新たな顧客体験価値創造のお手伝いがしたい、という想いを込め、サービス名を「PayLabo(ペイラボ)」といたしました。

※3 全世界で決済システムを提供するNewnet Secure Transactions, Inc.と日本初の業務提携、決済サービスをリニューアル。

・出典 : https://pdf.irpocket.com/C4072/WYlc/UqG2/g408.pdf

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