LIXIL、認証部とハンドルが一体型の「顔認証システム」を搭載した戸建て用玄関ドア「ジエスタ2」の新モデルを発売

LIXIL、認証部とハンドルが一体型の「顔認証システム」を搭載した戸建て用玄関ドア「ジエスタ2」の新モデルを発売

発表日:2024年05月07日
業界初となるハンドル一体型の「顔認証」搭載玄関ドア「ジエスタ2」の新モデルを発売
ノイズレスで洗練されたデザインに加え、高い利便性とセキュリティ性を実現新たなカギの選択肢を提供

株式会社LIXIL(以下 LIXIL)は、戸建て用玄関ドアで業界初(※1)となる認証部とハンドルが一体型の「顔認証システム」を新たに搭載した「ジエスタ2」の新モデルを2024年6月3日より全国で発売します。

LIXILはこれまで、窓・ドアブランドTOSTEMを通じて、住む人が安心で快適な暮らしをご提供すべく皆さまの生活に寄り添った商品開発を行ってまいりました。また、玄関ドアにおいてはお客さまの暮らしをより便利で快適にする”機能性”に加え、昨今の強盗事件などにより、一層関心の高まる”防犯性”も重視した商品開発に注力してまいりました。

今回、「ジエスタ2」に新たに搭載される顔認証システムは、荷物を持った状態でも、顔を映しハンドルのボタンを押すだけで簡単に解錠でき、ユーザーの利便性が向上します。またセキュリティ面では、顔自体がカギになることでカギの不正利用や複製を防ぐことができます。加えて、顔とキー(Tebraキー(※2)またはTLキー)の両方が認証されることで初めて施解錠が可能になる「ダブル認証(2要素認証)」の設定もお選びいただけるため、大幅にセキュリティ性が向上します。さらに、顔もしくはキー(TebraキーまたはTLキー)のいずれかで解錠が可能な「シングル認証」もお選び頂けます。「シングル認証」ではカギを持たずに顔のみで解錠できることから、子どもやご高齢の家族にカギを持たせたくない場合にも便利です。また、無締まり対策として自動施錠機能をお使い頂く際には、万一の締め出し対策としても効果的です。

LIXIL、認証部とハンドルが一体型の「顔認証システム」を搭載した戸建て用玄関ドア「ジエスタ2」の新モデルを発売

今回発売の「ジエスタ2」の新モデルでは、認証部をハンドル一体型とすることでノイズレスなデザインを実現し、TOSTEMの洗練された扉デザインにもなじみやすく、住宅全体に調和します。また、ユーザーがドアを開ける動きの中で「顔を認証する」行為を自然にストレスなくできるよう配慮されたデザインとなっています。

LIXIL、認証部とハンドルが一体型の「顔認証システム」を搭載した戸建て用玄関ドア「ジエスタ2」の新モデルを発売

今後ハイエンド玄関ドアシリーズにおいても、機能、デザインをさらに向上させ、お客さまにより快適な暮らしをお届けする「顔認証」の展開を予定しております。具体的な発売時期、商品展開につきましては、決まり次第プレスリリース等で発表します。

LIXILは、今後も窓・ドアブランドTOSTEMを通じて、住む人にとってより快適で安心できる暮らしを提供し、ひいては社会全体が豊かで快適になるよう貢献していきます。

※1 LIXIL調べ。2024年5月7日現在、認証部とハンドルが一体型の戸建て用玄関ドアとして
※2 Tebraキーは株式会社シブタニの商標または登録商標です

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