TOA、「4メガAHDカメラシリーズ」の屋外ドーム型カメラを発売

TOA、「4メガAHDカメラシリーズ」の屋外ドーム型カメラを発売

発表日:2024年07月18日
「4メガAHDカメラシリーズ」の屋外ドーム型カメラを新発売
寒冷地や冷凍倉庫などの低温環境にも対応

TOA株式会社(本社 : 神戸市、代表取締役社長 : 谷口方啓)は、2024年7月19日、高解像度4M(2560×1440)に対応した「4メガAHDカメラシリーズ」の屋外ドーム型カメラ「AH-C2800R3」を発売します。

「4メガAHDカメラシリーズ」は、AHD規格(※1)を採用した「AHDカメラシステム」のシリーズで、高解像度4M(2560×1440)での撮影が可能な防犯カメラシステムです。

今回発売する屋外ドーム型カメラは、IP66(※2)対応により雨が直接かかる屋外においても設置でき、ドームカバーには親水コートを施しているため、雨滴による映像の視認性の劣化を低減します。ナイトモード時には赤外LED照明が点灯し、照明のない環境でも被写体を映し出すことができます。また、-30℃の低温環境でも使用可能ですので、寒冷地や、工場・物流倉庫の冷凍室などの監視にも活用いただけます。

※1 アナログカメラで使用されている同軸ケーブルを使用し、高画質で映像の送受信を行うための規格
※2 JIS C 0920(IEC 60529)「電気機械器具の外郭による保護等級(IPコード)」における等級
 「IP66」は、いかなる方向からの水の直接噴流を受けても機器に有害な影響を及ぼさず、粉塵が内部に侵入しない構造

■主な活用例

・マンション、病院など建物の入口や駐車場の監視
・寒冷地の施設における防犯対策として、敷地内の出入りや盗難・事故等の監視
・工場や物流倉庫の冷凍室などにおける、品質管理や運用状況の確認、および事故・トラブル対策としての監視

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