表日:2022年02月24日
TI、データ・アクイジション・システムの信号帯域幅を10倍に拡大するバッファ・アンプを発表
カスタムASICを不要としたフロント・エンド設計の簡素化により、試験/測定分野の設計期間を数か月短縮可能
日本テキサス・インスツルメンツ(日本TI)は、業界で最も帯域幅が広い、高入力インピーダンス(Hi-Z)バッファ・アンプを発表しました。本製品は、最大3GHzの周波数帯域をサポートできます。帯域幅がより広く、スルーレートの高い『BUF802』を採用すると、信号スループットを高め、入力のセトリング・タイムを最小化することができます。設計者はこのスループットの向上を活用し、オシロスコープ、アクティブ・プローブ、高周波データ・アクイジション・システムなどの試験/測定アプリケーションで、より周波数の高い信号をより高精度で測定することができます。製品の詳細に関しては、 https://www.ti.com/product/ja-jp/BUF802?hqs=asc-lamps-hsamps-buf802-pr-pf-buf802-jpをご覧ください。
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