発表日:2022年05月13日
NXP、TSNスイッチを搭載したマルチプロトコル対応
i.MX RT クロスオーバーMCUで産業用IoT通信を一元化
NXPのi.MX RT1180クロスオーバーMCUは、リアルタイム・イーサネットとインダストリー4.0システムの両方をサポートし、プロトコルが混在する産業用IoT通信を可能にします。
NXP SemiconductorsはギガビットTSN(Time-Sensitive Networking)スイッチを搭載した初のクロスオーバーMCU「i.MX RT1180」を発表しました。この新製品は、タイム・センシティブ通信と産業用リアルタイム通信の両方をサポートすることで、既存の産業システムと新しいインダストリー4.0システム間の通信ギャップを埋めることができます。また、i.MX RT1180はクロスオーバーMCUとして初めてEdgeLock(R)セキュア・エンクレーブを搭載します。自律的で自己完結型の事前構成済みセキュリティ・サブシステムにより、産業用IoTアプリケーションにおけるシステムワイドのセキュリティの実現を容易にします。
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