YKK AP、狭小地に対応可能なサイズ設定の「シンプレオ 宅配ボックス2型」を発売

YKK AP、狭小地に対応可能なサイズ設定の「シンプレオ 宅配ボックス2型」を発売

発表日:2023年03月17日
狭小地に対応可能なサイズ設定
「シンプレオ 宅配ボックス2型」発売
狭小地でのプランニングがしやすいバリエーションを展開

YKK AP株式会社(本社:東京都千代田区、社長:堀 秀充)は、狭小地にも対応可能なサイズ設定の宅配ボックス「シンプレオ 宅配ボックス2型」を2023年4月3日から発売します。タテ型のサイズ設定により従来は対応が難しかった狭小な玄関まわりのスペースにも設置可能な宅配ボックスで、狭い玄関スペースでの設置ニーズに対応します。

※参考画像は添付の関連資料を参照

在宅時間の増加などを背景にEC市場(電子商取引)が拡大するなか、非対面受け取りニーズや再配達の社会問題を受けて宅配ボックスの市場は伸長しています。受け取り方の多様化に対応するため分譲住宅ホームビルダーは標準での採用が進んでいます。そのため従来は設置が難しかった都心部などの狭小地でも宅配ボックスを設置したい、また予算を抑えた宅配ボックスを設置したいといったニーズに応えるため「シンプレオ 宅配ボックス2型」を発売します。

「シンプレオ 宅配ボックス2型」は扉を閉めた状態で幅140mm、奥行400mmと狭小地に対応しやすいサイズ設定です。扉の開き勝手は右勝手、左勝手の両方を用意し、壁のすぐそばに宅配ボックスを設置する場合でも敷地条件に合わせて選択できます。価格はボックス単体で49,000円と、従来の宅配ボックスと比較してお求めやすい設定とし、「ルシアス シリーズ」のポストユニット、門袖ユニットとの組み合わせにより、豊富なデザインバリエーションから選択が可能です。

YKK APでは敷地対応力、価格対応力を高めた「シンプレオ 宅配ボックス2型」の発売により、快適で多様なライフスタイルに貢献する商品の提案を進めていきます。

【商品特長】

■狭小地に適したサイズ設定と設置プランに合わせて選べる扉の開き勝手
宅配ボックス本体は、扉を閉めた状態で幅 140 ㎜、奥行 400 ㎜、高さ 500 ㎜、扉を開いた状態で幅 209 ㎜、奥行 527 ㎜とコンパクトで狭小地にも設置しやすいサイズ設定です。扉の開き勝手は右勝手、左勝手をご用意し、宅配ボックスのすぐ近くに壁が立つような敷地でも敷地条件に合わせた選択が可能です。

■門袖ユニットに+49,000 円で宅配ボックスの設置が可能
大判パネル、幅の大きさが醸し出す存在感、意匠性や施工性が好評の「ルシアス ウォール」にも「シンプレオ 宅配ボックス 2 型」が設置可能となります。設置可能モデルとして 8 デザインを展開し、宅配ボックスの価格を抑えながらも豊富なデザインバリエーションから選択が可能です。

■用途に合わせた豊富な納まりバリエーション
表札、インターホン、ポストを備えた機能ポールや門袖ユニット納まり、リフォーム時の後付けを想定した柱建て、据置型納まりと豊富なバリエーションから選ぶことができます。
① 新築向け狭小地対応「ルシアス ポストユニット」納まり
② 新築向け高意匠「ルシアス ウォール」納まり
③ リフォーム向け柱建て納まり
④ リフォーム向け据置型納まり

■シンプルでわかりやすい操作
シリンダーキーでの解錠操作、つまみを回しての扉の開閉、扉内側の受領印受けにある受領印での押印とシンプルでわかりやすい操作部となっています。

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