LGエレクトロニクス、液晶テレビの2023年ラインアップとして全4シリーズ13モデルを順次発売
発表日:2023年06月07日
量子ドットMiniLEDなど大画面液晶をもっと身近に。
4K 液晶テレビ 2023年ラインアップ
全4シリーズ13モデルを7月上旬より順次発売
LG エレクトロニクス・ジャパン株式会社(代表取締役:孫 成周(ソン・ソンジュウ) 本社:東京都中央区)は、液晶テレビの2023年ラインアップとして全4シリーズ13モデルを2023年7月上旬より順次発売します。
LG エレクトロニクスは、2011年のFPR方式(※1) 3D 液晶テレビの発売を始め、2012年には国内初のスマートテレビ(※2)、2013年からは世界初となる大型の有機ELテレビをグローバルで発売するなど、常に革新的な製品を世界に提案してまいりました。
2021年には、MiniLEDバックライトに、量子ドットテクノロジーとナノセルカラーテクノロジーを組み合わせることにより、従来の液晶テレビを飛躍的に進化させた、「LG QNED MiniLED」を発表。より明るく、より深い黒を再現するとともに、鮮やかな色の表現力が進化し、まさに液晶テレビの頂点ともいえる、まったく新しい視聴体験が身近になりました。
そして今年は量子ドットMiniLED液晶の「LG QNED MiniLED」と、量子ドット液晶の「LG QNED」をはじめ、直下型液晶の「LG UHD TV」の計3つのパネルで、43インチから86インチまでの幅広いサイズをラインアップします。
独自のAI対応映像エンジン「α7 AI Processor」も第6世代に進化し、百万もの映像ソースを学習したリアルタイムAIプロセッサーが地上波でも、ネット動画でも、あらゆるコンテンツにリアルタイムで合わせて、最高レベルの映像体験を生み出します。新機能の「パーソナルピクチャーウィザード」は、テレビの画質調整に詳しくない方でも、より簡単に、ご自身にあった画質でご視聴いただけるよう開発した、LG独自の技術です。画面の案内に従って、表示された画像から好みの画像を選択することで、AIが判別し、8500万通りの中から、最もユーザーの好みに近い映像モードを提案します。
サウンド面でも、「AI クリアサウンド」や「オートバランスコントロール」などの新機能を搭載。
AIが今見ている映像のジャンルを分析し、ドラマ・スポーツ・映画・ニュース・音楽の5つに分類。
それぞれのジャンルに合わせたサウンドへ調整し、臨場感あふれるバーチャル 5.1.2ch サウンドの立体音響に変換します。
操作性においては、独自OSが「webOS 23」に進化。「マイプロフィール」や「クイックカード」によって、これまで以上に、見たいもの、知りたいことにすぐアクセスできるようになりました。
多彩なネット動画アプリにも対応し、幅広いジャンルの作品がLGのテレビだけで楽しめます。
NETFLIXやDisney+をはじめとする主要アプリはもちろん、2023年モデルでは、新たに「TVer」のアプリを追加しました。LGは今後も、新時代のスマートテレビライフを提案していきます。
※1: FPR方式とはFilm Patterned Retarder(フィルム偏光)方式のこと
※2: OS搭載=アプリダウンロード方式のテレビ
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