日本ハム、鶏レバーを使用したフォアグラ感覚の「グラフォア」をD2Cサイト「Meatful」で販売
発表日:2023年06月12日
サステナブル事業の第一弾商品
鶏レバーを有効活用した「グラフォア」
自社D2Cサイト「Meatful」にて6月12日発売
日本ハム株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:井川 伸久/以下、日本ハム)は、「5つのマテリアリティ」の「たんぱく質の安定調達・供給」および「従業員の成長と多様性の尊重」につながる取り組みの一つとして、鶏レバーを使用したフォアグラ感覚の新商品「グラフォア」を、国連が定めた「持続可能な食文化の日」(6月18日)に合わせて、6月12日より自社のD2Cサイト「Meatful」(*)にて販売します。
当社は、「たんぱく質を、もっと自由に。」をテーマに、たんぱく質で次世代を創る「サステナブルな事業」を新たに立ち上げました。さまざまな倫理観や価値観が共存する、より良い未来をつくるために、人も地球も心地よい選択肢を増やしていきたいと考えています。
サステナブル事業の第一弾商品として発売する「グラフォア」は、当社の若手開発研究員の発案により、需要閑散期に食品として利用しきれていない鶏レバーを活用し、近年入手困難であるフォアグラの濃厚な旨味となめらかなくちどけを当社独自の製法で開発、再現した商品です。応援購入サービス「Makuake」サイトでテスト販売を実施した結果、わずか1日で当初の販売目標を上回り、「時代に沿ったサステナブルな発想の商品でおもしろい」、「フォアグラが好きですが、家庭ではなかなか味わえないため期待しています」などの声が多数寄せられたことから、この度本販売に至りました。
当社は、今後、「限りある資源を有効活用する取り組み」、「食の新たな選択肢を増やす取り組み」、「生命(いのち)を大切に育む取り組み」などをテーマに取り組んでまいります。
*本商品を販売するD2Cサイト「Meatful」は、当社がこれまでに培った食肉・加工両事業の強みを活かしながら、「お肉の新たな可能性を拡げる」をコンセプトに立ち上げた、新しい食体験・食の価値を提供するサイトです。
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