
発表日:2025年08月21日
敏感肌化粧品市場売上No.1(1)の「Curel(◇)(キュレル)」から、お手入れを底上げする新たな提案 花王Fine Fiber技術(2)を活用した『ハンドケアマスク』『かかとケアマスク』発売

◇「Curel」の正式表記
花王株式会社(社長・長谷部佳宏)は、2025年10月11日、乾燥性敏感肌を考えた総合スキンケアブランド「Curel(キュレル)」から、花王Fine Fiber技術(2)を活用した、独自開発の2層構造(3)シートタイプの『キュレル 一晩中指先までまるごと守る お手入れ底上げ ハンドケアマスク』(4枚入・全2種)と、『キュレル ガサガサかかとをしっとり包む お手入れ底上げ かかとケアマスク』(6枚入・1種)を発売します。肌荒れやカサつき等をくり返しがちな乾燥悩みをもつ方のお手入れを底上げする、スキンケアあとの新たな提案です。
「Curel」は、グローバル視点で、異なる環境や習慣により生じるさまざまな肌悩みに応える商品を通じて、乾燥性敏感肌の方々の悩みに寄り添い、QOLの向上に役立ちたいと考えています。
花王は、「グローバル・シャープトップ」事業構築に向けて、乾燥性敏感肌を考えた総合スキンケアブランド「Curel」を、化粧品事業のグローバルでの成長をめざす6ブランドのひとつに位置づけており、戦略的な投資を行い引き続き注力しています。
*1 インテージSRI+敏感肌用化粧品市場2024年1月〜2024年12月 シリーズ別金額シェア
*2 機器を用いて極細繊維を吐出し、積層型の極薄ヴェールをつくる花王独自の技術
*3 内側は髪の毛の100分の1程の細さの極細繊維、外側は伸縮性の高い繊維を合わせた独自の2層構造
- 発売の背景
「Curel」は、誕生以来、皮膚科学研究のもと、一貫して「セラミド」の機能に着目し、乾燥性敏感肌で悩む方々のQOL向上に貢献するスキンケア提案をしてきました。
今回、乾燥悩みについて調査したところ、からだの「カサつき」が一番気になる部位は手が約73%(4)、続いてかかとが約65%(5)と、多くの方が手やかかとのカサつきに悩んでいることがわかりました。手においては、敏感肌の方の約5割の方が1日に3回以上ケアを行うこともわかっています(*4)。
一方、かかとにおいては、ストッキングやタイツ等を履くときにカサついた部分がひっかかる、サンダルを履きたいのにカサついたかかとが見えてしまう、といった悩みを多くの方がもっています(6)。また、これらの乾燥悩みがあるにもかかわらず、毎日ケアしていない人が全体の約7割にのぼることもわかりました(7)。
そこで、このような乾燥悩みをもつ方々のお手入れを底上げする新たな提案として、直径1ミクロン以下の極細繊維で積層型の極薄膜を形成する花王Fine Fiber技術(*2)を活用した”シートタイプ”のマスクを開発しました。
*4 15-79歳、女性、2024年2月、N=1,200(花王調べ)
*5 15-79歳、女性、2024年2月、N=960(花王調べ)
*6 20‐59歳、手足の乾燥・敏感意識のある女性、2024年9月、N=50(花王調べ)
*7 18-65歳、かかとの乾燥を気にしている女性、2025年5-6月、N=1,788(花王調べ)
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