京急イーエックスインと富士通Japan、京急 EXホテル 札幌において完全非接触・非対面でのレセプションサービスを開始

京急イーエックスインと富士通Japan、京急 EXホテル 札幌において完全非接触・非対面でのレセプションサービスを開始

発表日:2023年01月25日
京急EXホテル 札幌、完全非接触・非対面でチェックインからチェックアウトまで可能な新レセプションサービスを開始
株式会社京急イーエックスイン(注1)(以下、京急イーエックスイン)は、ニューノーマル時代に求められる非接触・非対面による高い安全性の確保と、ワーケーション需要の拡大などを背景にスマートでスピーディーなチェックイン・チェックアウトによる利便性のさらなる向上を可能にする富士通Japan株式会社(注2)(以下、富士通Japan)の「FUJITSU Enterprise Application GLOVIA smart(グロービアスマート) ホテルSaaS ノータッチステイサービスオプション」(以下、ノータッチステイサービス)を中核とした新レセプションサービスを、1月25日から「京急 EXホテル 札幌」において運用開始します。
本サービスにより利用者は、LINE上で事前に予約確認や宿泊者情報の入力ができ、従来チェックイン時にフロントで求められた宿泊者名簿の記入が不要になります。また、LINE上に表示される予約QRコードをフロントに新設したセルフ事前チェックイン機にかざすだけでルームキーの受領が可能なうえ、セルフ事前チェックイン機で返却もできるため、チェックインからチェックアウトまで全て非接触・非対面で完結できます。
今後両社は、京急イーエックスインホテルグループにおける本サービスの導入店舗を拡大し、安心・安全でスピーディーなレセプション業務の実現と、心のこもった良質なサービスによるホスピタリティの向上を図り、一人ひとりのニーズに応じた新たなホテルステイを提供していきます。
背景
テレワークの急速な普及を背景に、国内のワーケーション市場は2023年度に1,000億円規模(注3)への拡大が見込まれる中、近年宿泊施設の用途も多様化しています。羽田空港へのアクセスが便利な京急沿線を中心にホテルチェーンを展開する京急イーエックスインでは、安全性や利便性を高め、利用者に有意義な時間を過ごしてもらうため、レセプション業務のスマート化を積極的に推進しています。北海道初出店として2022年6月にオープンした「京急 EXホテル 札幌」では、開業時よりキャッシュレス決済の導入やセルフチェックイン機を設置しており、さらに、富士通Japanの「ノータッチステイサービス」と、今回追加導入するオムロンソーシアルソリューションズ株式会社(注4)のセルフ事前チェックイン機を連携させることで、チェックインからチェックアウトまで完全に非接触・非対面で行える新レセプションサービスの運用を開始します。

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