リコー、A3フルカラー複合機7機種16モデルを発売

リコー、A3フルカラー複合機7機種16モデルを発売

発表日:2023年02月06日
業種業務ごとの課題解決に貢献し、DXを支援するフルカラー複合機
「RICOH IM C6010/C5510/C4510/C3510/C3010/C2510/C2010」を発売

〜ソリューション連携と業界最高の環境性能でお客様へ価値を提供〜

株式会社リコー(社長執行役員:山下 良則)は、お客様のDX(デジタルトランスフォーメーション)とサステナビリティの両面で価値を提供するA3フルカラー複合機の新製品として、「RICOH IM C6010」「RICOH IM C5510」「RICOH IM C4510」「RICOH IM C3510」「RICOH IM C3010」「RICOH IM C2510」「RICOH IM C2010」の7機種16モデルを2023年2月14日に発売します。

近年、働き方の変化や法改正に伴い、注文書や請求書など紙の電子化が推し進められるなか、複合機はアナログとデジタルをシームレスにつなぎ、お客様業務のDX支援を担うエッジデバイスとなっています。新製品では、エッジデバイスとしての機能強化を図り、名刺や領収書などの小サイズ原稿を含めた多様な紙文書を電子化できます。リコーの共創プラットフォーム「RICOH Smart Integration」を介し、「RICOH kintone plus」(有償)などのさまざまなアプリケーションを複合機と連携することで、電子化した文書を手軽に閲覧、管理、データ処理ができ、ワークフロー全体の効率化を実現します。オプションでは紙折りや針なし綴じ機能の強化を図り、業務に合わせて最適な形で文書を出力できます。

クラウドに接続するエッジデバイスには強固なセキュリティーが求められるため、本製品では最新のセキュリティー機能を搭載しています。お客様ごとの業種業務に寄り添ったリコーらしいデジタルサービスを提供し、DX推進を支援します。

さらに本製品は、省資源・省エネルギー化によりライフサイクル全体での環境負荷(カーボンフットプリント(1))を前身機より約27%(2)削減し、お客様の事業活動での環境負荷低減に貢献します。業界トップ(3)となる本体樹脂総重量の約50%(重量比)に回収材(再生プラスチック)(4)を使用しているほか、製品梱包材にリサイクル可能な紙材料を使用し、包装プラスチックを従来比54%削減しています。また、新たな低融点トナーの採用などによる消費電力の低減を行うことに加え、製品の組み立て生産で使用するすべての電力を再生可能エネルギー由来の電力で賄っています。環境への取り組みや性能を強化することで循環型社会および脱炭素社会の実現に貢献します。

リコーは、エッジデバイスやデジタルサービスの活用によるワークプレイスの変革を通じて、お客様のよりよい働き方の実現を支援してまいります。

*1 カーボンフットプリントはライフサイクルの全体(原材料調達から廃棄・リサイクルまで)で排出された温室効果ガスの量を、CO2量に換算した値。

*2 RICOH IM C6010 および RICOH IM C6000(前身機)本体で算定したもの。

*3 2023年1月25日現在 米国・連邦政府が調達要件として採用している環境評価システム「EPEAT(Electronic Product Environmental Assessment Tool)」登録情報において。リコー調べ。

*4 一度使用されたプラスチックを回収し、再利用して作られたプラスチックのこと。

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