花王、「キュキュット 未来にecoペコボトル」を発売

花王、「キュキュット 未来にecoペコボトル」を発売

発表日:2023年08月21日
プラスチック約40%削減(*1)
「キュキュット 未来にecoペコボトル」新発売
ペコッとつぶせて、捨てる時にかさばらない新つめかえ容器

花王株式会社(社長・長谷部佳宏)は、2023年9月2日、キュッと仕上がり、テキパキかたづく食器洗いを応援する食器用洗剤「キュキュット」から、新たなつめかえ容器「未来にecoペコボトル」を発売します。ボトルタイプのつめかえやすさと耐久性を保ちながらボトルの肉厚を薄くすることに挑戦し、「ペコッ」とラクにつぶせて捨てやすい新容器を開発しました。プラスチック使用量は従来のつめかえ容器と比べて約40%削減(*1)。環境に配慮した素材を使い、容器の生産・廃棄にかかるCO2排出量も減らしました。

■発売のねらい

近年、共働き世帯の増加を背景に、家事の効率化が求められる一方で、くらしの中で「環境のために自分にできることから取り組みたい」(2)という方が増えています。「キュキュット」は2004年の発売以来、「泡もち」と「泡切れ」の両立を追求し、すすぎ時に約20%の節水(3)を実現しました。

このたび、さらに環境への負荷を減らすため、「キュキュット」つめかえ用の特大サイズと超特大サイズは、新たなつめかえ容器「未来にecoペコボトル」として生まれ変わります。片手で持つことができてつめかえやすいボトルタイプの良さはそのままに、耐久性を保ちながら、ボトルの肉厚を極限まで薄くする挑戦を、花王の包装容器技術(特許出願中)で実現しました。容器のプラスチック使用量を約40%削減(*1)。捨てるとき、軽い力でも「ペコッ」とラクにつぶせるのでかさばりません。容器の生産・廃棄にかかるCO2排出量も減らしました。

花王では、ESG戦略「Kirei Lifestyle Plan」のもと、消費者や社会へのよりよい製品・サービスの提供をめざすとともに、製品の包装容器に使用されるプラスチック資源の削減に努めています。「キュキュット」ブランドは、環境への配慮と、多様化するライフスタイルに寄り添い、食器洗いをもっと楽しく前向きにする提案を続けてまいります。

*1 容器の従来品重量比
*2 2023年花王調べ N=2909
*3 当社品比。実態調査に基づく当社評価(食器点数28点、洗剤量3g、流水5L/分を想定)。使用条件により、節水量は異なります。

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