フジッコ、「カスピ海ヨーグルト」シリーズの容器を環境配慮型へ順次切り替え開始

フジッコ、「カスピ海ヨーグルト」シリーズの容器を環境配慮型へ順次切り替え開始

発表日:2023年12月25日
フジッコ「カスピ海ヨーグルト」シリーズ
当社従来品に比べプラスチック使用量を20%削減した環境配慮型容器への切り替えを2024年1月より順次開始!

フジッコ株式会社(本社 : 神戸市中央区/代表取締役社長執行役員 : 福井正一)は、独特のねばりを楽しめる「カスピ海ヨーグルト」シリーズ2種類の容器を、先行して2024年1月より順次プラスチック使用量を20%削減(※)した環境配慮型容器へ切り替えてまいります。

また、容器変更に伴い、パッケージにプラスチック削減マークを追加するなど、パッケージ表記を一部変更いたします。

※当社従来品比

■実施背景

フジッコはパーパスとして『5つの健康』を掲げています。『5つの健康』とは、健康でありながらさらに良好な状態で、心が健康で心身ともに快適な”Wellness”な状態を実現するべく、「健康提供」「健康社会」「地球健康」を目指し、その実現のために「健康経営」「健全経営」に務めるというものです。このパーパスの1つである、環境保護を進めていく「地球健康」のための活動として、昨今から問題視されているプラスチック使用による環境問題を解決するべく、環境配慮型容器への切り替えに踏み切りました。

容器変更にあたり、品質保持や賞味期限保持のために、バリア性に加え容器自体の強度も維持する必要があり、開発期間は約2年間要しました。強度を保ちつつプラスチック使用量を削減するために、容器メーカーと協力し、プラスチック原料を変更するなど、何度も試行錯誤を重ねてまいりました。その結果、充分な強度を保ちながらも、従来の「カスピ海ヨーグルト」使用容器に比べ、プラスチック使用量を20%削減した容器開発に成功しました。

今回の「カスピ海ヨーグルト」シリーズ2種類の環境配慮型容器への変更を皮切りに、「まるごとSOYカスピ海ヨーグルト」や他のフジッコ製品に関しても環境配慮型容器への変更に向けて引き続き取り組んでまいります。

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