アスクル、「アスクルオリジナルふせん」2種を全面リニューアルし販売開始

アスクル、「アスクルオリジナルふせん」2種を全面リニューアルし販売開始

発表日:2024年01月15日
ASKULの定番ロングセラー商品
「アスクルオリジナルふせん」2種が全面リニューアル!

〜環境に配慮した認証紙を使用し、紙以外でも剥がれにくい接着力と視認性の高いデザインに改良〜

アスクル株式会社(本社 : 東京都江東区、代表取締役社長 : 吉岡晃、以下「アスクル」)は、事業所向け(BtoB)通販サービス「ASKUL」「ソロエルアリーナ」、および一般消費者向け(BtoC)通販サービス「LOHACO」(ロハコ、以下「LOHACO」)において、本日15日に「はたらく ふせん」、そして、2月19日に「はたらく 強粘着ふせん」を全面リニューアルし、販売開始します。

今回のリニューアルは、仕事場の環境変化に合わせてASKULの定番ロングセラー商品「はってはがせる オフィスのふせん・強粘着ふせん」を全面刷新するものです。従来、書類に貼付されることの多いふせんですが、仕事場のデジタル化により紙以外に貼付するケースが増えていることが分かりました。このことから、ファイルなどの紙以外に貼付しても剥がれ落ちにくい粘着力に改良しました。また、サイズや色でアイテム数の多いふせんのWebサイト上での買い間違いを防ぐべく、サイズ毎に紙箱の背景色を統一。さらに、FSC(R)認証紙(※)を使用し、従来の個包装フィルムやシュリンクパックを廃止し紙箱へ変更するなど、環境配慮型の商品として生まれ変わりました。

(※)FSC(R)認証は、世界に責任ある森林管理を広めるための森林認証制度です。

■仕事場のデジタル化による、新たな需要を捉えた開発背景

ASKULのロングセラー商品である「はってはがせる オフィスのふせん・強粘着ふせん」は、書類に貼りメモ書きやインデックスに使用するなど、その名の通りオフィスの必需品として多くのお客様に支持されてきました。

一方で、近年ASKULサイトでのふせんの売上は、医療機関や教育現場のお客様を中心に伸長。背景として、仕事場のデジタル化が進んだことによる新たな需要が生まれたことがあげられます。例えば、医療機関においては、電子カルテが普及したことにより、PCで患者情報や医療行為の閲覧が可能になりましたが、多忙な医療現場では複数人が速やかにカルテを閲覧することが困難になりました。患者情報や医療行為を院内で正確に共有するため、ふせんにそれらを記録し院内で回覧するといった用途で使用されています。また、小・中学校ではタブレットの導入が進み、多くの児童がタブレットを用いて学習しています。タブレット内のデジタルふせんを用いて児童がアイデア整理を行うことも多い中、紙ふせんの使用経験が少ない低学年の児童に対し、まず紙ふせんでアイデア整理の手順を学習した後に、デジタルふせんの利用に移行する対応がとられています。

これらオフィス以外での新たな需要を捉え、書類はもちろん、それ以外でも剥がれ落ちにくい「粘着力」に着目し開発するに至りました。

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