日本TI、3Dホール効果位置センサ「TMAG5170」を発表

日本TI、3Dホール効果位置センサ「TMAG5170」

発表日:2021年10月15日
TI、速度と精度でより高速なリアルタイム制御を実現する業界最高水準の精度を誇る3Dホール効果センサを発表
20kSPSの高速で超高精度を実現すると同時に消費電力を70%以上削減
日本テキサス・インスツルメンツ(日本TI)は、業界最高水準の精度を誇る3Dホール効果位置センサ『TMAG5170』を発表しました。この『TMAG5170』を採用することで、エンジニアは、最大20kSPSの速度でキャリブレーションなしの超高精度を確保し、ファクトリ・オートメーションやモーター・ドライブの各アプリケーションで、より高速、より精密なリアルタイム制御を実現することができます。また、このセンサはさまざまな機能と診断能力を統合しているので、設計のフレキシビリティとシステムの安全性を最大限に高められるほか、同等のデバイスに比べて消費電力を70%以上削減できます。『TMAG5170』は3Dホール効果位置センサの新しいファミリの最初のデバイスであり、超高性能から汎用まで、産業用の幅広いニーズに対応できます。製品の詳細に関しては、 https://www.tij.co.jp/product/jp/TMAG5170?asc-sens-csps-sensors_TMAG517x_pr_pf_null_jpをご覧ください。

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