パナソニック ハウジングソリューションズ、オフィス用「マルチロッカー」を発売

パナソニック ハウジングソリューションズ、オフィス用「マルチロッカー」を発売

発表日:2023年05月17日
ニューノーマルなオフィス環境における荷物受け渡しの課題を解決
オフィス用「マルチロッカー(R)」を発売

パナソニック ハウジングソリューションズ株式会社(代表取締役社長:山田昌司 大阪府門真市、以下:当社)は2023年5月22日より主にオフィスでの従業員や宅配業者との荷物の受け渡しに柔軟に対応可能なオフィス用「マルチロッカー(R)」を発売します。

・製品動画はこちら : https://bit.ly/panasonic_exterior_038

■背景

2020年以降、新型コロナの流行拡大によりニューノーマルな社会へ変容を遂げる中で、私たちのくらしには大きな変化が起きました。住宅のくらしにおいては、EC市場が規模拡大の一途をたどっており、当社は、2023年4月には「受け取り」に加えて自宅からの「発送」に対応した「e-COMBO LIGHT(イーコンボライト)」を発売しました。一方、オフィス環境においても、オフィスワーカーの働き方については劇的な変化が起こりました。リモートワークが導入され、通勤する頻度が少なくなったり、時間や場所に縛られない働き方が広がりました。その結果、オフィスに届く荷物の受取人が不在であるケースが増え、宅配業者が荷物を持ち帰る事象が多く発生。配送効率の悪化を招いています。「マルチロッカー(R)」はスマートフォン・タブレット端末を活用し、オフィスワーカーと宅配業者のやり取り及びオフィスワーカー同士のやり取りを容易にすることで、働き方による社会課題を解決します。当社はくらしの視点から住宅のみならずオフィス環境において、時間・場所の制約なしに荷物の受け渡し課題を解決する宅配ソリューションの展開を推進します。

■特長

(1)タブレット操作により簡単に非対面で荷物の受け渡しや一時保管が可能
(2)「いつ・誰から・どんな荷物が届いたか」を遠隔で通知
(3)様々な場所に設置可能な自由度の高いレイアウト設計

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