日本海事協会、「バイオ燃料使用に向けたテクニカルガイド」を発行

日本海事協会、「バイオ燃料使用に向けたテクニカルガイド」を発行

発表日:2023年12月26日
「バイオ燃料使用に向けたテクニカルガイド」を発行
〜バイオ燃料の注意事項や規制動向、将来予測を紹介〜

一般財団法人日本海事協会(ClassNK)は、船舶で使用されるバイオ燃料についてその特徴や使用上の注意事項などを取りまとめた「バイオ燃料使用に向けたテクニカルガイド」を発行しました。

船舶の脱炭素化に向けて燃料転換への取り組みが進む中、バイオ燃料は原料となる植物が成長過程で大気中のCO2を吸収することから、「カーボンニュートラル」な燃料とされ、また既存の油焚きディーゼルエンジンや機関設備に大きな改造を必要とせずに使用できるドロップイン燃料として、注目を集めています。一方で、バイオ燃料は使用実績が浅く、統一的な規格も存在しないことから、長期的に使用した際のリスクなども懸念されています。

こうした状況を踏まえ、本会は、船舶における安全なバイオ燃料使用の一助となるように、「バイオ燃料使用に向けたテクニカルガイド」を策定しました。バイオ燃料の特徴や、石油由来の燃料油との違いから起こりうる事象、機関設備やスラッジ対策といった使用上の注意事項に加え、NOx規制やGHG削減規制における取り扱いやバイオ燃料の将来予測について取りまとめています。

本会は今後とも、業界におけるバイオ燃料の適切な使用をサポートすべく取り組んでまいります。

本テクニカルガイドは、本会ウェブサイトのマイページのユーザー登録により、「ガイドライン」にてご覧いただけます。

https://www.classnk.or.jp/account/ja/Rules_Guidance/ssl/guidelines.aspx

以上

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